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骨粗鬆症における骨折の予防

骨粗鬆症における骨折の予防

骨粗鬆症になると骨強度が低下し脊椎や足の付け根、手首、肩などを骨折しやすくなります。高齢者が骨折すると生活での移動能力が奪われ、寝たきりとなるのでその予防が重要です。骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン(2006年度版)」では、閉経後女性と50才以上の男性を対象に薬物治療開始の基準を次のように定めています。
「脆弱性骨折の経験がある」場合。
脆弱性骨折とは脊椎、足の付け根、手首、肩の骨折のことで、骨が弱くなると折れやすくなる部位です。
「脆弱性骨折の経験がない」場合でも、骨密度検査で①YAM値(骨量の若年成人平均値)70%未満、あるいは②YAM70%以上80%未満でも過度のアルコール摂取、喫煙、大腿骨頚部骨折の家族歴のいずれかひとつでもある場合。
高齢になっても若い時と変わらずに活動的な毎日を送るためには、骨粗鬆症を早期に診断し薬物治療を開始することが重要です。骨粗鬆症の恐れのある方は早めに骨密度検査を受けてみましょう。

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