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特徴・取組み

多職種連携

医師・看護師・リハビリスタッフ・介護福祉士・栄養士・介護支援専門員・社会福祉士などの各種の専門職が、その専門性を発揮しつつ、全体が一つのチームとしてケアサービスを提供します。

在宅復帰・在宅介護支援

ベテルホームの機能とサービス

当施設はリハビリ訓練や日常生活内での活動を行い、自宅復帰・在宅生活が継続できるように支援しております。退所後の在宅生活や介護に不安をお持ちのご本人ご家族には訪問リハビリ・通所リハビリ・ショートステイ・再入所のご利用を含めて支援いたします。
また、在宅復帰が困難な場合、自宅以外の適切な生活の場へ移行できるように退所支援をいたします。

退所前等の家屋訪問

退所前等の家屋訪問…自宅への退所にあたり、介護支援専門員、リハビリスタッフ、支援相談員等でご自宅を訪問し、安全・快適な環境設定のためのアドバイスを行います。

リハビリテーション

専門のリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)を中心に個別・集団リハビリを行うとともに、日々の介護ケアの中でも生活リハビリを行い、機能および日常生活動作能力の向上を目指し、在宅復帰・在宅介護支援をしていきます。

個別リハ(短期集中リハビリ)

専門のリハビリスタッフによる個別のリハビリを行います。関節可動域訓練・筋力トレーニング・バランス訓練等を実施し、ベッドからの起き上がりやトイレ動作、移動手段の確保等、個々に合わせて実施していきます。
※実施時間や回数は利用サービスや利用期間等により異なります。
例)入所:入所から3ヵ月は20分以上/日を、5回/週
  通所:退院から3ヵ月は40分以上/日を、2回~/週

個別リハビリテーション(認知短期集中リハビリ)
認知機能の向上、維持を目的に、一人一人のできることを大切にして、その方らしく楽しく活き活きと過ごしていただけるよう、計算問題・文字パズルなどの頭の体操や、編み物・裁縫等の趣味活動を取り入れたリハビリを行います。また、ことばの理解や話すことが難しい方、ことばを思い出しにくい方などを対象とした言語訓練も行います。
※実施時間や回数は利用サービスや利用期間等により異なります。
例)入所:入所から3ヵ月は20分以上/日を、3回/週

嚥下訓練

リハビリ専門医師による嚥下評価のもと、言語聴覚士による個別訓練や、食事前に集団で嚥下体操を行っております。また、一人一人に合わせた食事形態や食事の方法(姿勢・自助具など)も調整していきます。

通所リハビリでのリハビリマネージメント加算II

例えば、“一人でトイレに行けるようになりたい”、“趣味の写真撮影をまた再開したい”等の利用者様の生活がより豊かになるための視点をもったリハビリをします。ご利用者様に関わる全てのスタッフ(利用者、ご家族をはじめベテルスタッフ、医師、ケアマネ、訪問・通所サービス等)が一同介し定期的に会議を行い、利用者様の健康状態や生活上の問題点、リハビリの状況、利用者・ご家族のご希望等の情報を皆で共有しながら、目標達成することを目指します。また、ご自宅内の環境調整(段差解消や手すり設置等)、ご家族が困っていることや大変と感じていることに対して介助方法の指導等を行い、利用者・ご家族が快適に安全に過ごせるよう支援します。

活動と参加

  • 生活行為向上(調理・外出訓練)
  • にこにこクラブ
水墨画・陶芸・革細工・手芸・書道といった創作活動を行っています。活動や他者との交流を通して、心身機能の維持向上、生活意欲の向上を図り、楽しみやメリハリのある生活を送れるように支援します。

民謡教室(1回/月)
ボランティアの方による三味線の音色に合わせ、参加者で日本各地方の民謡や歌謡曲などを歌います。歌うことで生活の活性、声を出すことで心肺機能の向上などの効果に期待が持てます。

集団体操(6~7回/週)
各フロア・通所リハビリにて、集団での起立訓練や棒体操などをおこないます。身体機能の向上や、他者と一緒に行うことにより「自分もがんばろう」という意欲を促進します。

医療と介護の連携

聖隷三方原病院併設施設のため、緊急時の医療的支援はもとより、精神科医師・リハビリ医師・歯科衛生士などの定期的な訪問があり、必要に応じて専門的な医療をおこなっています。

認知症ケアへの取り組み

“その人を取り巻く人々や社会と関わりをもち、人として受け入れられ、尊重されていると本人が実感できるように、ともにおこなっていくケア(パーソン・センタード・ケア)”の理念に基づき、日々のケアや環境がご本人にとってどのように影響するのかを観察・評価(認知症ケアマッピング:DCM)しながら、よりよい支援に向けて取り組んでいます。

ターミナルケアへの取り組み

看取り介護を希望されるご利用者ならびにご家族様に対して、ご本人やご家族の意向をうかがいながら、医師、看護師、介護士、リハビリ訓練士等のスタッフが協働し、随時十分な説明や合意を繰り返しながら、その人らしい安らかな死を迎えられるよう支援いたします。

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