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2020年度 苦情内容

2020年4月~6月

<聖隷厚生園 讃栄寮>
苦情内容ご利用者より「陳情書」が職員に手渡され、特定の職員3名に対する不満が記されていた。内容として、利用者に対する職員の声かけ等について挙げられており、就労支援のやり方や関わり方等職員の対応について、とても辛く苦しい思いをしたという内容であった。施設へ入所し、健康状態が回復したことに感謝はしているが、特定の職員の関わり方などに関しては不快を感じていると申し出があった。 (2020.4.28)
苦情解決の結果陳情書に記されている職員3名と面談を行った所、当該職員は声掛けや説明を行ない、支援内容として伝わっているという認識でした。あらためて職員との面談をし、ご利用者への説明・意思確認不足による一方的な支援になってしまっていた可能性があった事が明らかになった為、ご利用者には施設長より謝罪を致しました。その後、職員会議等で全職員に対して今後は説明・同意・確認を徹底しご利用者が納得された上で支援することを再確認をするとともに、苦情解決委員会にて第三者委員に報告し、ご助言を頂き、再発防止に向けた取り組みにつなげていくことを確認致しました。ご不快な思いをさせ、誠に申し訳ございませんでした。 (2020.6.25)

<聖隷厚生園 ナルド工房>
公表すべき苦情はありませんでした。

2020年7月~9月

公表すべき苦情はありませんでした。

2020年10月~12月

公表すべき苦情はありませんでした。

2021年1月~3月

<聖隷厚生園 讃栄寮>
公表すべき苦情はありませんでした。
<聖隷厚生園 ナルド工房>
苦情内容サービス担当者会議の席上で、利用者ご本人から口頭で以下のお話を頂く
①コロナで大変なのはわかっているが、みんなの作業工賃が下がっており不満である
②職員が仕事中に他の職員の悪口を言っているのが聞かれ不快である
③所長が作業に入っていないことが疑問である
苦情解決の結果不快な思いをさせて、申し訳ありませんでした。
職場会議で実情を共有し対策を検討した結果、
①作業工賃の減少の原因を再分析し、経費について最小限になるよう見直しを進めていきます
②職員の発言に対して、所長からも内容を確認した上で、教育を徹底して参ります
③所長がご利用者と一緒になって作業等の大変なことを分かち合う行動に欠けておりました。今後は少しずつ作業に入らせていただきながらご利用者や職員とコミュニケーションを取るように努めていきます。
今後もご利用者のお気持ちを考えた支援をご提供できるように努めて参ります。
貴重なご意見ありがとうございました。

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