救護施設

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概要

「身体上又は精神上著しい障害があるために日常生活を営むことが困難な要保護者を入所させて、生活扶助を行うことを目的とする」と定義された施設です。
自分らしい生活を取り戻すための支援を通しそれぞれの目標に向かっています。食事、掃除、身の回りのこと等、一人ひとりに合わせて生活の中での困っていること、必要であることを職員も一緒になって考えお手伝いしています。

地域移行へ向けた取り組み

【生活支援】

讃栄寮の日課の中でご利用者の一人ひとりの能力に応じた訓練を行うとともに、行事、サークル活動等の体験を通して、自分らしさを取り戻す支援を行います。

【作業訓練】

施設内外での作業活動や一般企業への就労の機会を提供するとともに、オリジナル製品の作成、販売を通して社会参加や啓蒙活動を行っています。

【居宅訓練】

近隣のアパートを利用して、就労、金銭管理、自炊等の一人ひとりの様子に合わせた、地域生活を想定した訓練を行い再び地域での生活が送れるように支援をしています。

【通所訓練】

救護施設を退所した在宅の被保護者等を対象に、生活相談や就労相談等を実施しています。また、家庭訪問を実施し、地域で安定した生活が送れるように支援しています。

併設医療機関・協力機関

佐鳴湖病院
聖隷三方原病院

お問い合わせ

ご相談受付時間	8時30分～17時00分
お問い合わせ先	053-437-4598