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施設長挨拶

着任ご挨拶

 薫風の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
4月1日付で和合せいれいの里 総園長に着任いたしました弓桁 智浩(ゆみげた・ともひろ)と申します。和合せいれいの里は、2011年4月から2014年3月の期間、生活相談員として勤務をしていました。当時は、初生サテライトに続き、和合サテライト等の地域密着型事業所の開設が続いた時期でした。7年ぶりに和合せいれいの里の地に立ってみますと、高齢者・障がい者サービスは地域ニーズに応じ、それぞれ広がりと深みを増しました。加えて「こども」に関わる事業が拡充されたことで、和合せいれいの里は、より一層、高齢者、障がい者、こども、全世代の方がご利用できる社会福祉施設に進化していることが実感できます。
 一方、新型コロナウイルス感染症の影響は甚大で、サービス提供のあり方も、望まない形で大きな変化を強いられました。未だ根本的な対応策は見いだせず、緊張感を持った対策を日々続けなければならない状況です。ご利用者をはじめご家族、地域の皆様には多大なるご理解とご協力をいただいていますことを、紙面上ではございますが改めて感謝申し上げます。
このようにニーズや社会情勢等が常に変化をし続ける限り、我々も『求められていることは何か?』を自問し続け、現在だけではなく、過去の経験を活かし、未来のニーズを見通したサービスを提供し続けられるよう、職員一同、より一層邁進していく所存です。それでも、悩んだり、躓いた際には、施設理念に立ち返り、立ち位置や進むべき方向をしっかりと見極めていきたいと考えます。
2021年度も変わらぬご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

和合せいれいの里 総園長 弓桁 智浩

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