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第3回 聖隷浜松病院×消防局 連携勉強会


4月17日(土曜日)県西部地区(菊川市~湖西市)の消防局との勉強会をオンラインで開催しました。聖隷浜松病院と消防局の勉強会は、病院と救急隊の連携を深め、地域の救命救急活動の一助となればと考え、毎回テーマを変えて開催しています。

今回のテーマは「外傷診療について」。当院の上肢外傷外科 神田俊浩医師、肝胆膵外科 伊良部真一郎医師、救急科 齋藤隆介医師が講師を務めました。
当院の重症外傷の診療体制の強みは、専門医による高度な技術を要する治療ができることや、2020年3月より導入した「トラウマコード※」を発令して救急外来に一斉に多職種を集め、総力をあげた診療ができる体制があることです。
今後も救急隊とのコミュニケーションを通して、医療知識を共有し消防局と一体となり、地域の救急医療向上に貢献していきます。

※トラウマコード:重症外傷患者への迅速な対応を目的としたシステムで、救急医、外科医、整形外科医、麻酔科医、手術部、輸血部、放射線科に一斉コールが流れ患者搬入の段階で直ちに輸血や手術を含めた治療介入が開始できる体制。

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