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放射線部「QCサークル」優秀賞受賞


QC(quality control)とは、継続的に製品・サービス・仕事などの質の管理・改善を行うことです。当院でも「医療の質を継続的に追求する文化を聖隷浜松病院に根付かせ、利用者の満足度向上に寄与する」ことを目的にさまざまなサークル活動を行っています。

2021年10月27日に「第6337回QCサークル静岡地区秋桜大会」がウェブ開催され、
放射線部一般撮影部門の取り組みを発表して、優秀賞(準優勝)を受賞することができました。
【テーマ】
一般撮影部門ヒヤリ・ハット報告件数の増加
【サークル名】
IA分析改善隊
【受賞コメント】
「日々、多忙な業務に追われる中で医療事故を防止するためには、ヒヤリ・ハット報告を活用した業務改善が重要であると考えました。そのためにまずは、ヒヤリ・ハット報告数を増やす取り組みを行いました。対策として、事例参照システムの作成により事例共有がしやすくなった点や報告者を見える化することで今まで報告がされていなかった些細な事例の報告忘れがなくなり、スタッフ間のIA報告に対する意識が大幅に向上したと感じます。
QC手法を用いることで、効果的に主要因の洗い出しや対策の立案・実施を行うことができ、結果に反映することができた点が評価されました。今後は放射線部全体の意識改革・報告事例を活かした業務改善活動に繋げていきたいです。[質・安全・効率]ともに最適な医療の提供を目指しスタッフ一同努めていきます。」

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