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第51回 病院学会 院内研究発表会を開催


12月4日(土曜日)に当院 大会議室にて、第51回 聖隷浜松病院 病院学会 院内研究発表会を開催しました。
院内研究発表会は、医学・医療の発展に寄与する研究や病院組織と利用者に有益な情報提供となるものを発表する場として、年に1度開催しています。

一般演題は15の部署から17題集まり、受賞演題は、下記の演題が選ばれました。
  • 【優秀賞】臨床工学室「心筋保護法の変遷と成績」
  • 【審査員特別賞】リハビリテーション部「脳梗塞急性期におけるリハビリテーション栄養の必要性」
  • 【奨励賞】腎センター「みんなで守ろう透析患者の足」
多くの部署より演題が集まったことで、部署の垣根を越えた活発な質疑応答や意見交換を行うことができました。

そして、特別講演では、肝胆膵外科部長 山本博崇医師が「肝胆膵外科の取り組み~肝胆膵外科の機能拡充と外傷診療システム構築への挑戦~」というテーマで講演を行いました。
「Acute Care Surgeryチームの取り組みについて、初めて深く知ることができ、大変感銘を受けました。今後、自身も協力できるようにしていきたいです。」「外傷外科手術のチームの取り組みに感動しました。」などと来場した職員から、さまざまな感想が聞かれました。

今後も研究発表を通して、有益な情報提供や医学・医療の発展に寄与できればと思います。

※Acute Care Surgery・・・外傷外科、救急外科、外科的集中治療の3つの領域を担当する診療概念のこと。
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