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がん診療支援センター

更新日:2017年9月28日

診療体制

センター長 中山 理

センター長:中山 理

腫瘍治療においては、診療科を横断した医療が必要であると考えられることが少なからずある中で、以前は各診療科独自の治療に任され、総合的な治療に支障をきたすことがありました。そこで今までの当院の腫瘍治療の再評価を行い、その結果、診療各科及び腫瘍治療に関連するさまざまな分野との連携をスムーズに行い、かつ治療の質を向上させることを目標に腫瘍治療センター(現「がん診療支援センター」)を2003年8月に設立しました。2008年4月には名称をがん診療支援センターと改め、組織の改革を行いました。
センターでは院内の医師、看護師、薬剤師等のみならず、診療所及び訪問看護ステーションなど腫瘍に関連する院外の皆さまとも連携し、複雑で多岐にわたる問題を抱える患者さまに少しでもお役に立てることができるよう考えています。
日本の死亡率第一位であるがんの治療を、地域の皆さまが安心して任せられる病院になることは地域医療支援病院としての責務であると考え診療してきました。これらの活動が認められ、2005年1月には「地域がん診療拠点病院」(現「地域がん診療連携拠点病院」)に認可されました。
また、地域がん診療連携拠点病院の更新に伴い、地域の皆さまと今後ますます連携を深め充実したセンターに育てていきたいと思っています。
採用情報はこちら(別ウィンドウで開きます)

実施内容

ワーキンググループ

がん診療支援センター運営会議を中心に各ワーキンググループをつくり、センター機能を充実させています
化学療法WG化学療法の安全性、効率性を追求した体制の構築
緩和医療WG緩和ケア病棟における体制の構築と地域完結型緩和医療の推進
予防検診WGがん予防の啓蒙と健康診断センターとの連携
がん登録WG入院・外来を含むがん登録率の向上とデータを利用した統計作成
広報情報WGクリニカルインディケーター(臨床指標)の収集とホームページでの公表
化学療法適正WG新規登録レジメンの審査と各診療科における既存レジメンの整備
教育研修WG勉強会の企画やCancerBoardの運営、専門スタッフの育成支援

CancerBoard(キャンサーボード)の開催

目的各科で対応できない難治症例などに対して、他科の医師をはじめ他の職種が持っている知識や技術を結集し、病院全体で治療方針を決定する
腫瘍治療の教育の場
参加者医師をはじめ治療に関わる全職種
開催日時チームごとに適宜開催

学習会・講演会の開催

≪医療従事者向け≫
1. 県西部がん診療連携拠点病院(四病院)による研修会の実施
目的県西部医療圏におけるがん診療連携の円滑な実施を図るとともに、質の高いがん医療の提供体制を確立する
テーマ「未定」(平成28年度)
参加者医療従事者
開催日時未定
場所未定
2. 緩和医療勉強会
目的緩和ケアに関して、各種スタッフが共通した知識の向上と意見交換を図る
参加者医療従事者
開催日時月に1回程度 第4金曜日 17時30分~19時00分
場所聖隷浜松病院 
≪一般市民向け≫
1. 市民公開講座
目的がんの病気・治療・予防について情報を提供する
(平成29年度)がんに関する市民公開講座~学ぼう!脳腫瘍~
参加者一般市民
開催日時2017年11月25日(土)13時00分~14時40分
場所聖隷浜松病院 大会議室(医局管理棟B1階)
2. がん患者さん・ご家族のための学びと語りの会
参加者一般市民
開催日時月に1回 第4土曜日 10時00分~11時00分 (※開催月によって若干変更があります)
場所聖隷浜松病院にて
(平成29年度)がん患者さん・ご家族のための学びと語りの会

主ながんの取り扱い医師

脳腫瘍田中篤太郎、稲永親憲、山本貴道、中戸川裕一、山添知宏
眼瞼悪性腫瘍、結膜悪性腫瘍、眼窩悪性腫瘍嘉鳥信忠、上田幸典、土居亮博
頭頸部腫瘍
喉頭がん、咽頭がん、舌がん、甲状腺がんなど
袴田 桂、鈴木克佳
肺がん内科系中村秀範、橋本 大、三木良浩、小林 健、近藤あかり
外科系中村 徹、清水 恵
乳がん吉田雅行、小泉 圭、森菜採子、鈴木英絵
上部消化管がん
胃がん、食道がんなど
内科系細田佳佐、芳澤 社、木全政晴
外科系鈴木一史
肝胆膵がん内科系長澤正通、清水恵理奈、室久 剛、芳澤 社 、木全政晴
外科系牛田進一郎、山本博崇
大腸がん内科系細田佳佐、芳澤 社、木全政晴
外科系小林靖幸、浜野 孝
泌尿器がん
腎がん、膀胱がん、前立腺がんなど
米田達明、今井 伸、杉浦皓太、神田裕佳、袴田康宏
婦人科がん
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど
中山 理、安達 博、鈴木貴士、小林浩治
骨軟部腫瘍
骨肉腫、横紋筋肉腫など
井上善也
小児がん松林 正
皮膚がん角谷徳芳

2017年8月1日時点
  1. 診療は原則的には他の医師も含めてチームで行っています。
  2. 疑いの段階では、内科系の医師への紹介、受診を基本としています。

がんの地域連携パス

認定施設(がん関連)

頭頚部がん

特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医研修施設

聖隷浜松病院は2010年1月1日より「特定非営利活動法人 日本頭頸部外科学会認定頭頸部がん専門医研修施設」として認定されました。

当院では1名の医師が「日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医制度 暫定指導医」の認定を受けており、頭頸部がんの集学的治療を実践する頭頸部がん専門医を育成します。

婦人科腫瘍

公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会専門医制度規則指定修練認定施設

聖隷浜松病院は、2006年7月19日より「日本婦人科腫瘍学会専門医制度規則指定修練認定施設」として認定されました。
当該認定は5年ごとの更新を行っています。

当院では1名の医師が「日本婦人科腫瘍学会 専門医制度認定指導医」の認定を受けており、より集約的で高度な技術を持ち、治療にあたる医師の育成にも力をいれています。

緩和

特定非営利活動法人 日本緩和医療学会認定研修施設

聖隷浜松病院は、2009年4月1日より「特定非営利活動法人日本緩和医療学会認定研修施設」として認定されました。

これをうけ当院では、緩和医療専門医を目指す医師を対象に2年間以上の緩和医療の臨床研修を行い、各地域に質の高い緩和医療を普及させる役割を担っております。

がん治療

日本がん治療認定医機構 認定研修施設とは、がん治療認定医として不可欠な知識、技能、臨床的判断、心構えを習得するための環境を提供する施設のことを言います。
当院では、がん治療認定医(※がん治療の共通基盤となる臨床腫瘍学の知識および基本的技術を習熟し、医療倫理に基づいたがん治療を実践する医師)が17名、暫定教育医(※がん治療研修者を監督・教育する、がん治療認定医研修プログラムのリーダー)5名が在籍しております。
認定研修施設一覧(別ウィンドウで開きます)

診断症例実績

院内がん登録統計(2007年~2012年診断症例実績)

当院は、2005年1月に厚生労働省より、「地域がん診療拠点病院」(現「地域がん診療連携拠点病院」)として指定を受けたことから、院内がん登録の取り組みを行っています。院内がん登録とは、国の定めである「がん対策基本法」にもとづき、がんの診断や治療を受けられた患者さまについての情報を診療科問わず収集し、登録する仕組みのことをいいます。また、国立がん研究センター等へ報告することが責務となっています。院内がん登録を実施することによって、施設におけるがん診療の実態を把握することができ、がん診療の質の向上とがん患者さま・ご家族への支援に役立てることが出来ます。そのため、登録や予後調査にあたっては当院における個人情報保護方針ならび教育・研究における診療情報使用に関する規定に基づき、充分な配慮をした上で情報の取り扱いを実施しており、以下のような目的のために使用をしております。
(1)国立がんセンターがん対策情報センターへの情報提供
(2)地域がん登録、全国がん登録への届出
(3)がん患者の受療状況の把握
(4)院内がん患者の治療成績や生存率の計測、予後調査の分析
  ※院内で予後情報の把握が出来ない場合は、他医療機関への調査依頼や各市町村へ住民票照会による生存確認を実施いたします。
(5)がんに関する医療活動の企画、評価のための資料提供
(6)診療活動の支援、研修、教育のための資料提供
(7)臨床疫学研究の支援
(8)院内がん患者の継続受診支援

※登録させていただいた個人情報につきましては、個人情報保護法、および当院での個人情報保護方針に基づいて適正に取扱い、保護、管理しております。
しかしながら、上記のうち、同意しがたい事項がある場合は、その旨を当院スタッフもしくは「がん診療支援センター」までお申し出ください。尚、お申し出いただいても、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。
がん医療の向上とそれを支える社会環境の整備を目指して参りますので、何卒皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
※1…症例件数が9件以下の集計は「-」で表記してあります。
※2…来院経路とは、「がん」の診断・治療のためにどのような経路を経て当院を受診されたのかを表します。
※3…症例区分とは、がん患者さんに対し当院ががん診断や治療において「診断から再発治療までの一連の流れ」の中で、どの役割を果たしたかを表しています。

参考資料

研修会のお知らせ

一般市民向け

2017年度 がん診療連携拠点病院 がん患者さん・ご家族のための学びと語りの会

地域のみなさまにがん診療についてご理解をいただく場として、「がん診療講座」と「がんに関わる思い」を語り合い、疑問や心配ごとについては専門の相談員が相談をいたしております。どなたでもお気軽にご参加ください。

夏休みこども探検隊

がんと診断されたことを子どもにどう伝えるかと悩む親、適切な情報が与えられず不安を抱く子どもがいます。がん患者とその子どもを含む家族のサポートをしようと、様々な職種の人たちが集まり2017年8月4日に「夏休みこども探検隊!」を開催しました。病気の話と治療室の探検を親子が共に体験することで、子どもの病院や病気に対する怖さや不安を和らげ、家族のコミュニケーションがより良くなることを目的としています。第5回を迎える今年は、子ども6名、がん患者を含む保護者5名が参加しました。

当日はがんと治療方法についての紙芝居を聞いたあと、子どもは白衣を着て医療者に変身し、化学療法室・放射線治療室・手術室を探検しました。子どもからは、「がんに対する怖さや不安が減った」「探検隊に参加して良かった」「親と話がしやすくなった」などの感想がありました。親は治療を振り返りながら、子どもと体験を共有し、家族の会話が自然と弾んでいきました。
医療従事者向け

院内がん登録実務者研修会

がん登録に係る知識・技術の向上を図り各医療機関ならび静岡県の院内がん登録の精度を高めることを目的として、「院内がん登録実務者研修会」を開催します。
2016年1月より「全国がん登録」制度が開始され、院内がん登録登録項目の内容変更された今、もう一度がん登録の基礎を振り返りながら演習問題を実践し、現場で実際に困っている点や難しいと思う症例などの情報共有を行い、実務者としてのスキルアップを目指したいと考えております。
尚、いずれの会場も同じ内容で開催します。みなさまのご参加をお待ちしております。

2017年度 緩和医療学習会

緩和医療について、共に学び・考える場として「緩和医療学習会」を開催します。リハビリスタッフや薬剤師・看護師・栄養士などの医療従事者の方を対象とし、緩和医療を実践するために身近なテーマを挙げて今年度も企画しました。院外の医療従事者の方もご参加いただけますのでぜひお問い合わせください。

2017年度 看護師のためのがん看護専門教育

がん看護に必要な技術や知識を基礎から段階的に習得できる教育体制として、2011年度より専門教育コースを開講しています。2017年度は基礎コースです。院外の看護師の方もご参加いただけますので、ぜひお問い合わせください。

過去の開催内容

研修会開催 実績(別ウィンドウで開きます)

がん診療支援センター組織図

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