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腎臓内科

更新日:2017年5月19日

診療体制

部長 磯﨑泰介

部長:三﨑 太郎

当科は、慢性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)、急性腎不全、電解質異常、透析管理などの腎疾患の診療を行っています。腎疾患は様々な合併症を来すことが多いため、個々の患者さんに対応した全身管理を行い、エビデンスに基づいた診療を心がけています。
日本腎臓学会と日本透析医学会の臨床研修施設に認定され、県下でも有数の臨床実績を誇る腎臓病専門科です。
採用情報はこちら(別ウィンドウで開きます)

主な対象疾患

腎生検による慢性糸球体腎炎の組織学的診断と治療、慢性腎臓病の診断と治療、透析用バスキュラーアクセス作成手術、透析導入まで腎臓病を一貫して診療します。
当科では、IgA腎症診療と、慢性腎臓病の管理に特に力を入れています。

 IgA腎症は放置していると20年の経過で約40%の方が末期腎不全になることが知られています。
早期診断、治療に努めていきます。近年、扁桃を摘出し、ステロイドによる免疫抑制治療を行う治療が日本を中心に普及してきています。当科でも耳鼻咽喉科と協力し、扁桃摘出術、ステロイドパルス療法を積極的に行っています。また当科では、う蝕とIgA腎症との関連について研究を行っており、徐々に関連が明らかになってきていますので、う蝕の多い患者さんには口腔管理をお勧めしています。

慢性腎臓病は自覚症状に乏しく放置しがちです。また生涯付き合うことが多い病気のため、患者さんの自己管理が治療成績を左右します。そのため当科では、患者さん・ご家族が十分納得された上で検査や治療に取り組んでいただけるよう、管理栄養士や透析専門看護師などと先進的な「チーム医療」(腎臓サポートチーム:KST)を行っています。
また、月1回(土曜日)に患者さん・ご家族を対象とした、「腎臓いきいき教室」を開催し、正しい慢性腎臓病の知識と治療法、おいしい腎臓病食の普及に努めています。
安定した患者さんは、近隣医師会の先生に逆紹介し、病診連携で診療します(かかりつけ医と当科との「2人主治医制」)。

専門外来のご案内

腎臓外来

<月曜日、火曜日、木曜日、金曜日>
腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、膠原病など腎臓病一般を診療します。

IgA腎症外来

<月曜日>
IgA腎症の患者さんの専門的治療を行います。

慢性腎臓病(CKD)外来

<火曜日>
特製の「腎臓いきいき手帖」を交付し、慢性腎臓病の進行阻止・遅延を目指します。

検査と治療の特色

腎生検入院 (腎生検組織の光学・蛍光・電子顕微鏡による診断)

<3泊4日>
クリニカルパスに基づき、早く・安く・確実に検査できます。95%の方は退院後2週間以内に診断可能です。

透析用バスキュラーアクセス作成手術入院

<3泊4日>
腎機能が正常の15%以下では、前もって透析用血管作成手術をしておくと、患者さんの生活の質を保つのに効果的です。当科ではクリニカルパスに基づき、行っています。

NST(栄養サポートチーム)

NST…Nutrition(栄養) Support(サポート) Team(チーム)
中心静脈栄養(TPN)の普及とともに早くから全米に広がった栄養管理を医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師などの多職種で実施・支援するチーム医療です。(日本静脈経腸栄養学会 NST委員会より引用)

当院では2000年より腎臓内科から始まり、2001年より全科型NSTを行っています。入院早期から栄養アセスメントにより栄養状態を把握して、低栄養など栄養管理が必要な方に適切な栄養投与(経口・経腸・静脈栄養)法を検討し、栄養補給を行い栄養状態の改善をすることを目的としています。

詳しくは、NST(栄養サポートチーム)のページをご覧ください。

医師紹介/実績紹介