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矯正歯科

更新日:2017年6月14日

診療体制

担当医師:澤田 紘美

矯正歯科外来では歯列のデコボコ、八重歯、出っ歯、受け口といった歯ならび・咬み合わせの異常を治療します。また、顎(あご)の骨格的な変形、歯の欠損などを伴う咬み合わせの異常、さらには様々な専門診療科との連携の下で口唇裂・口蓋裂、顎(あご)や顔に関わる先天異常の治療など、多岐にわたる治療を行います。対象となる患者さんは小児から成人までの幅広い年齢層となります。成人であっても矯正治療は可能で、近年では治療を希望される方も増加しています。科学的根拠に基づいた良質な歯科矯正治療を提供することを目標としています。
口唇・口蓋裂児に対するチーム医療の一環としてホッツ床やNAM (Nasoalveolar Molding) を使用し、乳幼児の口唇鼻形態や顎堤(がくてい)形態の矯正や哺乳障害の改善に取り組んでいます。
採用情報はこちら(別ウィンドウで開きます)

主な対象疾患

歯列のデコボコ、八重歯、出っ歯、受け口などの歯ならび・咬み合わせの異常といった一般的な歯科矯正治療および顎変形症や口唇裂・口蓋裂(唇顎口蓋裂)をはじめとした先天異常に伴う不正咬合の歯科矯正治療を行っています。歯ならび・咬み合わせの異常は通常は自由診療となり健康保険の適用外で、私費にて治療費を戴いております。国が定める先天疾患に起因した咬み合わせの異常に対する歯科矯正治療および顎(あご)の外科手術を要する顎変形症の歯科矯正治療には、健康保険が適用されます。
国の定める疾患に起因した咬み合わせの異常ならびに顎の外科手術を要する顎変形症の歯科矯正治療を行うには自立支援医療機関に指定される必要があります。当科は自立支援医療機関に指定されています。

国の定める先天疾患(2016年4月現在)

唇顎口蓋裂、ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)、鎖骨・頭蓋骨異形成、トリチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ラッセルシルバー症候群、ターナー症候群、ベックウィズ・ヴィードマン症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー(先天性筋ジストロフィーを含む)、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、顔面裂、大理石骨病、色素失調症、口‐顔‐指症候群、メービウス症候群、カブキ症候群、クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群、ウィリアムズ症候群、ビンダー症候群、スティックラー症候群、小舌症、頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群、尖頭合指症を含む)、骨形成不全症、口笛顔貌症候群、ルビンスタイン-ティビ症候群、常染色体欠失症候群、ラーセン症候群、濃化異骨症、6歯以上の先天性部分(性)無歯症、チャージ症候群、マーシャル症候群、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ポリエックス症候群、リング18症候群、リンパ管腫、全前脳(胞)症、クラインフェルター症候群、偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群)、ソトス症候群、グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)

  • 治療期間が長期に渡る場合が多く治療方法も様々なため、治療費は症例により異なります。
  • 病名によっては矯正歯科治療を開始する際に医師による診断書が必要な場合があります。

専門外来のご案内

聖隷浜松病院 矯正歯科外来では歯ならび、咬み合わせの治療を主に行っています。矯正歯科全般を対象としていますが、特に顎変形症や口唇裂・口蓋裂(唇顎口蓋裂)をはじめとした先天異常に伴う不正咬合の治療については、矯正歯科医師が他科と連携を図り患者さんに合った治療法を選択しています。そして患者さんと共により良い歯ならびや咬み合わせを目指し、治療を進めています。静岡県下でも数少ない常勤の矯正歯科医師が所属する総合病院です。

検査と治療の特色

精密検査ではレントゲン写真や上下の歯の型などをとり、分析します。得られた分析結果に基づき治療方針を検討し、それぞれの患者さんに合わせた治療方針を決定します。
先天疾患に起因した咬み合わせの異常や顎変形症の治療に関しては矯正歯科だけでは対応が困難な場合が多いです。口腔外科、耳鼻咽喉科、形成外科など様々な専門診療科との連携が必要ですが当科のように総合病院附属の矯正歯科では連携がとてもスムーズで、一貫した治療が可能です。

医師紹介/実績紹介