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緩和医療科

更新日:2018年5月24日

診療体制

部長:山田 博英

緩和医療とは、重い病を抱える患者さんやその家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていく医療です。がんや慢性心不全をはじめとする種々の疾患に対する積極的治療中に生じる諸症状(痛み・気分不快・だるさなど)の緩和を図り、日常生活を営むための社会的支援の情報提供を行います。加えて、当院で最期の時期を過ごされる患者さんの痛みや息苦しさ・不眠・不安など様々な身体症状、精神症状の緩和を図ります。
入院でも外来でも、主治医や担当看護師・薬剤師と連携しながら、患者さん・ご家族皆様の身体的、心理社会的苦痛に対応して参ります。このような緩和医療の実践のために多職種から構成されている緩和ケアサポートチームの活動をコーディネートしています。
採用情報はこちら(別ウィンドウで開きます)

対象疾患と診療内容

悪性疾患治療中の患者さんや入院を繰り返す慢性心不全の患者さんが主な対象です。
病気や治療の時期に関係なく、入院や外来で苦痛が強いと感じられている方は、いつでも主治医や担当看護師・薬剤師にご相談ください。緩和医療科医師またはチーム専従看護師がお話を伺わせていただきます。患者さんやご家族からお伺いした内容をもとに、症状を和らげるための方策を検討し、当院の医療スタッフが提供する緩和ケアを支援します。
また、神経ブロックの手技を併用した痛みの治療を提供することがあります。

緩和ケアサポートチーム(入院患者対象)

患者さんの苦痛にはいろいろな面があるため、様々な専門的な知識や問題に対する対処法を取り入れていく事が必要です。このため、緩和医療科医師、精神科医師、専従看護師、専任薬剤師をはじめ、専任医療ソーシャルワーカー、リハビリテーション療法士、臨床心理士、歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士など多職種で構成されたチームで対応いたします。
入院中の患者さんには週1~2回(主に火曜、金曜)ベッドサイドに伺っています。加えて、症状や苦痛の強さに応じて適宜チームメンバーが伺います。

緩和ケアチーム外来(月~水、金)

当院通院中のがん患者さんはもちろんのこと、当院のIDを持たないがん患者さんであっても、開業医の先生方からの紹介があれば診察し、緩和医療を提供いたします。先生方や訪問看護ステーションから電話やFaxでのご相談もお受けしています。必要に応じて、先生方の訪問診療に同行して診察させていただくこともございます。悪性腫瘍患者共同指導管理料の算定要件は問いません。まずはJUNCにご連絡ください。

緩和ケアカンファレンス

チームメンバーが一同に会して、対象となる患者さんの苦痛・問題点を評価し、対処法を検討します。病棟にて主治医や看護師とともに検討の場を設けることがございます。

医師紹介/実績紹介