グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 診療科・センター・部門  > 外科系  > 不妊内分泌科

不妊内分泌科

更新日:2018年1月31日

診療体制

不妊症が他の疾患と異なる点は女性のみの問題ではなく、パートナーとの問題であるという点です。また、不妊症の原因が単一のものでなく、男性因子を含め複数にまたがっている事もあり、それぞれのご夫婦にあわせた治療が必要になります。
採用情報はこちら(別ウィンドウで開きます)

主な対象疾患

主な対象疾患診療内容
挙児希望
挙児希望の方には、初期スクリーニング検索(ホルモン検査、子宮卵管造影(HSG)、精液検査)と排卵誘発、人工授精(AIH)までの一般不妊治療を行います。治療を始める前にHART学級(一般)を受講いただき、検査・原因・治療の概要等を説明いたします。子宮内膜症、子宮筋腫など、手術治療が適切な場合には妊孕性改善のために積極的に腹腔鏡、子宮鏡などの手術治療を導入しています。
高度生殖医療
体外受精-胚移植(IVF-ET)は、適応があり一般治療では妊娠が望めない場合に行います。精子条件などにより顕微受精(ICSI)も積極的に行っています。
良好な着床環境が得られるよう、外来子宮鏡検査や、凍結胚盤胞移植を積極的に行っています。
体外受精を始める前には、体外受精の方法・効果・リスク等を理解していただくようHART学級(高度)を受講していただきます。
男性不妊乏精子症・精子無力症の症例では、40~50%の症例で精索静脈瘤を合併しており、手術により約70%の症例で精液所見が改善します。精索静脈瘤合併症例ではまず顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術を行います。精索静脈瘤のない症例では、漢方、ホルモン剤を投与し、無効の場合は人工授精や体外受精を考慮していただきます。閉塞性無精子症では、精路再建(精管精管吻合、精管精巣上体吻合)、精巣上体精子吸引(MESA)、精巣精子採取術(TESE)を行います。非閉塞性無精子症では、顕微鏡下精巣精子採取術(micro-TESE)を行っており、精子回収率は約40%です。

専門外来のご案内

H・ART外来(ハート外来):生殖医療

H・ART外来では挙児希望から高度生殖医療まで個々の症例に応じて適切な治療を行なうよう心がけます。手術治療が勧められる症例では、腹腔鏡や子宮鏡などの婦人科内視鏡手術や、MESA,TESEなどの高度な男性生殖手術を積極的に行います。また、生殖医療ではより安全な妊娠出産をめざして、多胎妊娠の予防や卵巣過剰刺激症候群などの合併症予防にも積極的に取り組んでいます。妊娠された場合は、当院総合周産期母子医療センターで引き続き受診していただくことができます。

検査と治療の特色

特殊検査・高度生殖医療

  • 体外受精・胚移植
  • 顕微授精
  • 胚凍結
  • 胚盤胞移植
  • 顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術
  • 精路再建術(精管精管吻合術、精管精巣上体吻合術)
  • 顕微鏡下精巣精子採取術(micro-TESE)

特殊医療機器

  • 体外受精用ユニット
  • 顕微授精装置
  • 胚凍結用プログラムフリーザー
  • 精子自動分析装置
  • 外来子宮鏡
  • 腹腔鏡・子宮鏡手術

医師紹介/実績紹介