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手外科・マイクロサージャリ―センター

更新日:2016年11月28日

診療体制

センター長 大井宏之

センター長:大井 宏之

手外科・マイクロサージャリーセンターは、手指だけではなく肩肘をふくめた上肢全体の治療を行っています。また、手の構造は微細であるため手術治療には手術用顕微鏡を用いた非常に細かい操作(マイクロサージャリー)が必要になります。このマイクロサージャリーを用いて手指切断など一度人体から離れ落ちた部分をまた元にもどすことや、外傷性や腫瘍切除で失った部分に他の部分からの組織移植・再建等を行っています。
現在の治療体制はスタッフが4名、全国公募などの手外科フェローが1~2名、後期研修医など総勢6~7人でチームを組んで診療しています。年間の手術件数は1,200件程度です。また手外科の治療成績向上のために必須の術前後のリハビリテーションは、5~6名のハンドセラピストが専門に行っています。
診療だけではなく、学会活動や執筆活動などの対外活動を積極的に行い手外科・マイクロサージャリーの発展に貢献しています。
また当センターは日本手外科学会認定の手外科専門医の基幹研修施設であり、その内でも医師・ハンドセラピスト数および手術件数で群を抜いています。将来手外科医を目指すクリニカルフェローを全国公募で積極的に受け入れ、手外科医育成に力をいれています。クリニカルフェローは、手外科専門医制度の研修カリキュラムに則った研修が可能です。そのほか、手外科に興味のある医師に対しての短期研修などにも広く門戸を開いています。
初期研修を終了し当院で専門医研修を行う医師に対しても、手外科治療の基本的な指導やレクチャーを行い、また早期から基本的な手外科診療指導、手術手技の指導や顕微鏡下血管吻合の指導を行っています。

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主な対象疾患

対象疾患は上肢にかかわる全ての疾患を対象としています

  1. 上肢および手の骨折・脱臼は、手指の動きや機能が障害されないように、手術を要するものは積極的に手術し、すぐに手指の運動を開始するように治療しています。また緊急性を要するものは緊急手術を行います。
  2. 事故で手指が切断されてもマイクロサージャリーの技術を使って手指を着けることが可能です(再接着術)。再接着術を積極的に行っています。
  3. 手指を曲げたり伸ばしたりする腱(屈筋腱、伸筋腱)の断裂には、腱の修復後、早期からリハビリテーションを行いできるだけ元の動きに戻すように治療しています。
  4. 外傷や悪性腫瘍切除後の組織欠損例は、マイクロサージャリーを用いた遊離複合組織移植や、各種再建手術を行っています。
  5. 手の先天異常(多指症、合指症、裂手症ほか)に対しても、積極的に各種形成手術や矯正手術を行っています。
  6. 関節リウマチによる・手指・手関節・肘変形・腱皮下断裂などは、変形矯正術・人工関節・各種再建術などを行っています。
  7. 神経損傷による四肢麻痺手や上肢の絞扼性神経障害などの麻痺性疾患は、神経に対する手術に加え、症例によっては腱移行術などの機能再建術を行っています。
  8. スポーツによる上肢の障害の治療も行っています。近隣のプロスポーツの上肢の障害にも対応しています。
  9. 鏡視下手術(肩、肘、手関節、CM関節など)も積極的に行っています。
  10. 楽器産業が盛んな土地柄のため楽器演奏者も多く、ミュージシャンに発生する手の障害も治療しています
  11. その他、全ての上肢にかかわる疾患を治療しております。

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