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感染に関する取り組み

更新日:2016年5月31日

聖隷浜松病院では感染防止に取り組んでいます。


感染管理に対する基本的考え方

病院内感染とは医療施設における入院患者が原疾患とは別に、新たに罹患した感染症、または医療従事者が病院内において感染した感染症を示します。病院内感染の原因として細菌・ウイルスをはじめ、多くの感染の原因となる微生物が存在しています。患者様相互間での感染、患者様から医療従事者への感染、医療従事者から患者様への感染、外来・病棟・手術・給食など全ての場面において、『私たちは利用してくださる方ひとりひとりのために最善を尽くすことに誇りをもつ』という病院理念の下、病院に携わるあらゆる方々の感染防止の為、院内感染対策委員会を中心に全職員が一丸となって、感染予防対策と感染症治療に取り組んでいきます。

委員会等の組織に関する基本的事項

1. 院内感染対策委員会
感染管理における最終決定機関として、副院長または院長補佐を委員長とし院内各部門の長とその他の代表者で構成されます。委員会は毎月1回開催され、院内感染対策に関する事項を検討します。

2. ICT
感染症治療・感染対策の啓発、強化、徹底のために実際の実働を担当します。メンバーは感染委員会のメンバーから組織横断的に構成されています。毎週1回集合しミーティングと院内巡視を実施します。

3. 看護部感染管理委員会
看護部感染委員会運営と看護部内の感染対策徹底のために検討の場として組織されます。メンバーはICN1名と看護部課長・係長の5名で構成され、毎月1回開催します。

4. 看護部感染委員会
院内感染対策委員会の下部組織に位置づけられます。メンバーは、看護部感染管理委員会と各職場の中堅以上の看護師で構成されます。職場の感染対策周知徹底のために毎月1回開催します。

職員の研修に関する方針

全職員・委託業者職員に対し、感染対策の周知徹底を図ることを目的に、基本的考え方及び具体的方策について職員研修会を開催します。研修計画は、院内感染対策委員会およびICTで策定します。年間計画としては、4月に新規採用職員へのオリエンテーションを各部門別に実施します。さらに研修計画に基づき、全職員を対象に研修会やセミナーを実施します。いずれも参加者名簿で参加を確認します。研修の周知のため、開催案内をイントラネットやポスターなどを用いて広報します。

感染症発生状況の報告に関する基本方針

院内での感染情報レポートとして、細菌検査より毎月の①病棟別MRSA検出状況 ②病棟別血液培養分離状況 ③病棟別主要18 菌種の分離状況 ④病棟別上位6菌種の検出情報 ⑤検査材料別上位10菌種の検出情報を報告します。さらに病棟別主要18菌種の分離状況については週毎にも報告します。また薬剤からは、毎月の病棟別抗生剤使用量を注射薬と内服薬別に報告します。この情報は院内ホームページに掲載し全職員が閲覧できます。

院内感染発生時の対応に関する基本方針

院内感染発生時は、発生を確認した部署の職員(医師・看護師・細菌検査など)が直ちにICN・ICDへ報告し、速やかな原因追求を行い、感染マニュアルに基づいた対応を行います。院内感染対策委員会委員長に報告をし、感染症法により届出対象のものは届出を行います。緊急に検討が必要な場合は臨時委員会を招集します。

患者等に対する指針の閲覧に関する基本方針

「院内感染対策に関する基本的な考え方」は聖隷浜松病院ホームページで閲覧できます。

その他院内感染対策の推進のために必要な基本方針

院内職員に必要な感染対策の具体的対策として「院内感染対策マニュアル」を整備し、院内15部署に設置してありますが、院内ホームページで全職員が閲覧できます。マニュアルはEBMに基づいた実践可能なマニュアルです。感染制御チームで、毎年修正し、院内感染対策委員会で承認を得ます。

院内感染対策マニュアルの歴史

院内感染対策マニュアルは院内感染を防止し、病院をより安全な場所とするために作成されました。このマニュアルは1980年から1982年にかけて看護部感染委員会で検討され、看護部職員のために作られたのが最初で、この後1991年に院内感染対策委員会の承認を経て、正式に聖隷浜松病院の院内感染対策マニュアルとなりました。その後、大幅な改訂は1995年と2006年に行い、時代にあったものへと変更しています。

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