グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 病院案内  > Webマガジン「白いまど」 (YouTube 病院チャンネル「白いまど」)  > 2016年度  > 12月号 前立腺がんに対する“ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術”を開始!

12月号 前立腺がんに対する“ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術”を開始!

【特集】前立腺がんに対する“ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術”を開始!

(2016年12月号特集)

前立腺がんについて

近年、前立腺がんはもっとも増加しているがんのひとつです。患者数は、65歳前後から顕著に多くなります。
前立腺がんには様々な治療法があり、年齢やがんの広がり具合に応じて治療法が選択されます。がんが前立腺にとどまっていて治癒(根治)が期待される場合に推奨される治療法の一つが、前立腺全摘除術です。

この前立腺全摘除術には、大きく分けて開放手術と腹腔鏡下手術があります。その中でもロボットを使用した腹腔鏡下手術は、日本で200以上の施設で年間1万件以上行われています。(図1)欧米においては前立腺がん手術の90%以上にロボット支援手術が行われ、標準的な手術方法となっています。

ロボット支援手術について

「ダビンチ」を用いた“ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術”は、“従来の開腹手術”に比べて、傷が小さく痛みが軽度、術後の回復が早い、出血量が少ないなどの点で優れています。また“従来の腹腔鏡手術”と比べても三次元高画質の正確な画像情報をもとに細やかな手術手技ができるため、安全かつ負担の少ない手術が可能です。さらに、尿道吻合や縫合手技など、緻密な作業を正確に行えるため、機能を温存できる可能性が高いなど、多くのメリットがあります。
現在、国内における「ダビンチ」手術は、保険診療が可能な前立腺がんに対する前立腺全摘除術が大半を占め、2016年4月から腎がんに対する腎部分切除術にも保険診療が開始されたところです。近い将来は泌尿器科疾患だけでなく、婦人科、消化器外科、頭頚部外科などにも適応が拡大される予定です。

※手術は、検査を含めて通常の開腹手術と変わりません。もし、ロボット支援手術を希望されない場合は、通常の開腹手術(小切開)で対応いたします。ご不明な点がありましたら、担当医にご相談ください。
文責:泌尿器科 部長 米田 達明
さらに詳しい情報を知りたい方は・・・?
以下の動画をご覧ください。

2016年12月号(冊子)

表紙・特集:前立腺がんに対する“ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術”を開始!

インフォメーション:年末年始 診療体制のご案内
        一部外来が、C棟2階に移転します
診療科・センター紹介:泌尿器科
診療を支えるスペシャリスト:臨床工学技士

広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”

毎月1日に患者さん向けに発行している広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”では、医療情報や病院紹介を中心に、当院を身近に感じてもらえるような旬な話題をお届けします。さらに詳しい内容をYouTubeの病院チャンネルで配信しています。ぜひ、ご覧ください。

冊子は、病院玄関、i案内、外来、病棟など院内各所に置いています。