2010年2月1日発行
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お餅つきC4(小児科)病棟で恒例のお餅つきが行われました。子どもたちも参加し、「ヨイショ!ヨイショ!」のかけ声とともにお餅をつきます。 お餅は病棟スタッフが小さく丸めて、きな粉やあんこをからめました。 つきたてのお餅は格別です!みんな美味しそうにほおばっていました。 |

暖が恋しい時期になると増えてくる疾病の一つに「低温やけど」があります。今回は低温やけどについてのお話です。
こたつや電気毛布、ホットパックや湯たんぽ・カイロなどの熱源による比較的低温度かつ長時間の接触で起こる皮膚・皮下組織の損傷を低温やけどと言います。実際には、低温と言っても極めて低い温度との接触によって生じる凍傷とは異なり、中等度の温度によるやけどを指します。






当科で主に扱う疾患は、慢性腎臓病(CKD)、急性腎障害(AKI)、膠原病に伴う腎臓病などです。(腎尿路の腫瘍・感染症・結石・前立腺疾患などは泌尿器科が扱います。)
特にCKDは「新しい国民病」と言われ、当科は全国に先駆けてかかりつけ医との双方向性病診連携で診療しています。
CKDの特徴として、
1 放置すると静かに進行し腎臓の働きが廃絶して透析に至る
2 腎機能低下は心血管事故(脳卒中、狭心症など)の発症・死亡の危険因子である
3 我が国で推定1,300万人(国民の10%)と膨大な患者人口がいる
4エビデンス(医学的根拠)を持つ有効な治療法が確立してきた、の4点が挙げられます。
CKDで透析導入となる主な原因は糖尿病性腎症(43%)、慢性糸球体腎炎(23%)、腎硬化症(11%)です。
腎臓病治療の3本柱は「生活習慣の改善・食事療法・薬物療法」です。当科では腎専門医・管理栄養士・腎専門看護師などでチーム医療を行っています。
症状が安定した患者さんは、かかりつけ医に逆紹介して連携して診ていきます(=2人主治医制)。
腎臓病は自覚症状に乏しい反面、血液検査(血清クレアチニン値)と尿検査(蛋白尿・血尿)で容易に発見できますので、年1回は血液・尿検査を受けましょう。
血清クレアチニン値1.2mg/dL以上、蛋白尿で2+以上または蛋白尿・潜血尿が共に1+以上が続く場合は、かかりつけ医の紹介により一度、腎臓内科を受診されることをお勧めします。


施設課 課長 落合和弘


更新 2010.02.01