当院では1962年の開院とともに循環器科を創設し、同時期に心臓手術を開始しました。以来40年以上にわたって静岡県西部の循環器医療の中心的役割を果たしています。従来は循環器科、心臓血管外科、小児循環器科の3つの診療科別に診療を行ってきましたが、より効率の良い充実した診療を行うため、2010年4月に循環器センターを開設しました。当センターでは循環器専門医、心臓血管外科専門医、小児循環器専門医を中心に、薬剤師、看護師、臨床工学技士、理学療法士等、循環器疾患に専門的にたずさわるスタッフがチームとして患者さんの診療にあたります。今年建設工事が始まる新病棟が完成した暁には、10床の心臓病専門の集中治療室(Cardiac Care Unit : CCU)を中心に、心臓カテーテル検査室、心臓専用手術室、循環器病棟、救急外来が集中的に配置され、機動性と安全性に富んだセンターとなります。
心臓や血管の病気は急を要することも少なくありません。当センターでは、地域の皆さんがいつでも安心してかかることができるよう、24時間態勢で診療を行っております。
【循環器センター理念】 |
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当センターを利用してくださる方々ひとりひとりに、
1. 信頼のおけるデータと的確な判断に基づき、安全、確実、迅速な循環器医療を提供する。
2. どんな状況でも常に誠意をもって接する。
3. わかりやすく納得のゆく説明を心がける。
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心臓の周りの冠動脈が動脈硬化でつまる病気です。カテーテル治療や心臓バイパス手術を行います。

高血圧や心筋梗塞、心筋症、心臓弁膜症などが原因で起きます。安静、内服治療や、重症心不全ではペースメーカー治療を行うこともあります。

心臓の電気活動の乱れによるもので、内服治療やペースメーカー植え込み、カテーテル治療を行います。

心臓の弁が傷んで機能不全を起こし、心不全の原因になります。進行すれば手術を行います。

生まれつきの心臓の病気です。エコー検査やカテーテル検査で治療の方法や最適な時期を判断し、手術やカテーテル治療を行います。子供の頃手術を受けて成人になった患者さんの診療も行います。

胸部や腹部の大動脈がふくれてできるこぶのことです。大きい場合は破裂の危険があるので、手術あるいはカテーテル治療(ステントグラフト挿入術)を行います。

下肢に血液を送る動脈が動脈硬化でつまる病気です。歩行時に痛みが出たり壊疽を起こしたりします。カテーテル治療やバイパス手術、内服治療を行います。

下肢の静脈のうち皮膚のすぐ下を通っている静脈に負担がかかりふくれる病気です。症状に応じて手術を行います。

感染性心内膜炎、動脈や静脈の血栓症、肺塞栓症、肺高血圧症、心臓腫瘍、川崎病など。
当センターの各診療科外来(循環器科、小児循環器科、心臓血管外科)で対応いたします。
※各診療科外来の診療態勢は従来と大きく変わることはありません。
| 循環器科 |
初診(月〜土) 再診(月〜金)
ペースメーカー外来(第2・3月、第4金) |
| 小児循環器科 |
小児科心臓外来初診、再診(月、火、水、金)
成人先天性心臓病外来(循環器科外来にて第2火、第2・4土) |
| 心臓血管外科 |
初診、再診(火、木、土)【完全予約制】 |
尚、初診の方は可能な限り開業医等他の医療機関からの紹介状をご用意ください。緊急時の対応は365日24時間行っております。