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マンモグラフィ

更新日:2017年6月6日

マンモグラフィとは?

乳房のエックス線撮影のことをいいます。乳房は柔らかい組織でできているので、乳房専用のエックス線装置を使って撮影します。マンモグラフィは乳がんをはじめとした乳房にできる病気のほとんどを見つけることができます。

使用装置

当院では最新式のデジタルマンモグラフィ装置(ホロジック社製SELENIA Dimensions)を使用し、撮影を行っています。従来のマンモグラフィ撮影に加え、3次元的な断層像を作成できる技術(トモシンセシス)を搭載しています。

Q&A

トモシンセシスとは?

圧迫された乳房を短時間に角度を変えて複数の方向から撮影し、収集したデータを再構成して3次元的な断層像を作成できる技術です。
従来の撮影(2D撮影)では、乳腺組織の重なりによって隠れて見えなかった病変も、トモシンセシス(3D撮影)によって詳細に乳腺構造を観察することができ、より見つけ出しやすくなります。

当院に初めて受診される場合、または医師が必要と判断した場合に3D撮影を行います。

どんな風に撮影するの?

上半身裸になっていただき、装置の上に乳房を乗せ、圧迫板という板で乳房を押さえ位置を決めて撮影します。片方の乳房につき、2方向の撮影を行います。1回の圧迫でトモシンセシスも同時に撮影できます。

撮影時間は更衣から撮影終了まで10分~15分程度です。

圧迫が痛いって聞くけれども…

乳房は立体的な形をしていて、そのまま撮影すると脂肪や乳腺の重なりで病変が隠れてしまうことがあります。そうならないために乳房を引っ張り出して圧迫することは、診断に必要な良い写真を撮るためにとても重要です。また、乳房の厚みを薄くすることにより、放射線の被ばくを少なくすることもできます。
検査におすすめの時期は、乳房が張っている時期を避けた生理から1週間くらい後、乳房のやわらかい時です。また、肩の力が入っていると上手く圧迫できませんので、リラックスして受けましょう。
当院では少しでもリラックスして検査を受けていただけるよう、女性技師が撮影にあたります。

被ばくって多いの?

エックス線検査なので放射線被ばくはありますが、撮影は乳房だけの部分的なものであり、1検査の放射線被ばく量は東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)のほぼ半分です。マンモグラフィ検査による危険性はほとんどなく、それより、撮影によって早期乳がんを発見できるメリットの方がはるかに大きいのです。

注意することは?

食事制限やお薬の服用を中止していただく必要はありません。
制汗剤やパウダーは写ってしまうこともあるので、撮影の際よくふき取ってください。また、髪の毛さえも写ってしまうので、長い髪は束ねた方が良いでしょう。ペースメーカーや豊胸手術をされている方、また妊娠・授乳中の方は前もってお知らせください(検査方法を検討させていただくことがあります)。