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ホーム  > 臨床研修医  > 先輩の声  > 研修医の声 第11期生(2016年3月修了)

研修医の声 第11期生(2016年3月修了)

水野雄介 ~これまでの出会いに感謝~

聖隷浜松病院での研修を一言で表すと「人」だと思っています。
幸いに素晴らしい同期、バディに恵まれました。研修姿勢、プレゼン等々、自分よりも遥かにできる同期に負けじと夜な夜な研修医室に残っていました。また、辛い時はみんなで居酒屋に行って励まし合ったり、居酒屋でふざけあったり。バディとの温泉旅行ではいろんなことを語り合いました。2年間、切磋琢磨できた同期は一生の宝物と思っています。
教育的かつ個性的な先生方が多い指導医の先生方からは、厳しくも愛のある教育を頂きました。自分自身の甘さを何度も痛感し、時には悔し涙を経験したこともありました。また、自分の悩みや疑問に向き合って相談にのって下さる先生方にはいつも救われました。
研修中、一番好きだったのは患者さんが笑顔で帰って行く退院日でした。
一番つらかったのは、治療に反応せずに不幸な転帰となってしまった患者さんの見送りでした。
心に突き刺さる無力感、喪失感を覚える事が多々ありましたが、今後は1人でも多くの患者さんの笑顔が見れるように向き合える医者になりたい、と強く思うようになりました。この病院での様々な出会いから、自分が感化された場面は数えきれません。成長させていただいたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生を始めとして、人材育成センター、指導医の先生方に見守られながら、大切に育てて頂いた2年間の研修が終わろうとしています。
これからは、この2年間を下地としてさらなる飛躍ができるように精進していきます。

金 義道 ~出会いと出会い~

「4年あれば、何か一つの大きな事を成し遂げることができる」という言葉を聞いて、確かになと思った記憶があります。
とすると今はまだその一つ目の半分、半分でこれかと思うと2年間は本当に自分にとって大きなものでした。
目の前で同期が見せるものが、次の人の越えるべきラインとなり、そして次の人がまたそれを繰り返すという流れの中で、
「トップレベルにいくにはそれにたくさん触れ、そこで常識とされることに自分が染まってしまうのが一番早い」ことを理解しました。
同時に、研修中に出会えたまさにOnly Oneな先生方を見て、「自分がやるかやらないかだけだ」ということも感じました。

2年間での宝物は、「出会い」これに尽きます。これからもその出会いを糧に頑張りたいと思います。

最後ですが、土手先生・眞喜志先生・武地先生・堀博志先生・渡邊先生・入駒先生・小久保先生・鳥羽先生・川口先生・佐々木先生・浜野先生・牛田先生・中村徹先生・内田先生・本間先生、自分の人生を変えてくださった先生方です。
本当にありがとうございました!!

黒田直生人 ~理想と現実~

2年前、「臨床研修医の2年間は医師人生においてとても重要な2年間だから、やる気を出して得られるものを最大限得よう」なんてことを思っていた。今となっては、ふざけた理想論を暢気に考えていたのだろうか。
現実は、学ぶ機会はたくさんある、指導医の先生も熱心に教えてくださる。しかし、肝心の「黒田の熱」がなかなか着いてこない。
2年前の自分が見たらきっとがっかりするであろう。だから、もし2年前の自分に会ったら言いたい。
「あまり自分に期待するな」と。そんなことを振り返りながら、ふとするとまたしても3年目以降の自分に期待してる自分がいる。
ああ、2-3年後にがっかりするのかも、とも思いながら、それでも頭の中での理想像は膨らんでいく。
 いつになったら理想に近づけるのだろう。
そんな自分の弱さと向き合わせてくれるほどの環境の整った2年間を過ごせたことは、人材育成センターをはじめ病院関係者の方々のおかげであり、ここで臨床研修できたことを幸せに感じている。

永井友梨 ~セレンディピティ~

浜松とは縁もゆかりもない私がここ聖隷浜松病院で研修することになったのは全くの偶然でした。
そしていざ来てみたら同期16人中女子1人という男子校生活!!
さぞかし大変な研修生活…と周囲の方々にはよく心配していただきましたが、実際は男子校生活もほぼ不自由なく過ごすことができました。同期達は自分の意見をしっかり持っていて、主張するところはしっかりする、与えられた以上の仕事をしっかりとこなす、勉強に余念がない…と思っていたら遊びもしっかりする、困っているときは助け合う、そんな最高の尊敬できる同期達でした。医学的な知識や経験は終わりがなく、今後も身につけ続けるものですが、尊敬できる楽しい同期達との2年間は今しか経験できない時間だったなぁと改めて思います。

これからもさらに医師として人として成長できるように加速して精進していきたいと思います。
この2年間に関わったすべての方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

田原俊哉 ~First Step → Next Step~

ふるさと広島を離れて期待と不安を抱えて浜松の地を踏んだ日がつい最近の様に思えます。
学生の時に身につけた知識は何だったんだと思うくらい身体を動かす事ができず、最初の当直の時に搬送された高齢の男性に医者たるもの問診が大事と思い30分かけて問診をしていましたが、田中茂先生に「田原、すぐにモニターをみろ!」と言われ、SpO2が80%切っていた事に初めて気がついた…という経験は今でも忘れる事が出来ません。
この2年間で病棟・救急外来で患者さん達を通して数多くの経験をし、また指導医・先輩研修医の先生方から時に優しく時に厳しく指導していただいたお陰で、医師人生の地盤を築く事ができたと思います。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
来年から子どもの頃から夢だった外科医になります。
臨床研修中に学んだ事を活かしつつ患者さん1人1人に対して真摯に向き合える外科医を目指して次の3年間を過ごしたいと思います。

松本朋樹 ~人~

「ここまで個性の強い16人だからこそ、こんなに面白い研修になったのだ。」今はそう思います。
将来地域医療を志す自分としては、「救命」に重きを置いた超急性期病院の方針に疑問を持った事もありました。
「自分に理解できない考えでも、受け入れる」事の重要性を、患者さんやその家族を通じて感じる日々。臨床研修のこの情熱を、この2年間で感じた事を、いつまでも忘れずにいること。それがこれからの目標です。16人の同期は、みんな最高でした。優秀で、努力家で、なんだかんだ熱心で、何よりも圧倒的に負けず嫌いでした。
「あいつには負けられない」という静かな情熱の炎こそ、個性が強過ぎて一見まとまりのない我々16人を、ひとつの方向へ突き動かす最大の原動力だったのではないか、と、勝手に思っています。
この2年間で出会った全ての人々に感謝します。医師の先生方、人材育成センターの方々、
様々な職業の方々に、多くの事を教えて頂きました。本当に有難うございます。

福田悠甫 ~学生から社会人、医療人へ~

自分への期待を抱いて迎えた2014年4月1日。オリエンテーションが終わり勤務初日から自分への期待は絶望に変わりました。周りの研修医はすごく優秀で勤勉。それに比べて自分は特に勉強が出来るわけではなく怠惰。それでも優秀な同期や指導医に引っ張ってもらい、医師免許を取ったばかりの頃と比べると医者としてだけでなく、人間としても成長できたと思います。この2年間、自分のダメなところを同期や上級医から指摘されることも多々あり、自分を見つめ直す時間にもなりました。2年間様々なところで研修をすることによって、文献を通じてだけでなく実臨床を通じて学生時代に勉強したことがつながるようになり、医療に関してもより興味を持つことが出来るようになりました。
 各科の指導医の先生方、人材育成センターの皆様、そして同期のみんなには感謝してもしきれない思いでいっぱいです。
2年間ありがとうございました!

池側研人 ~一生の同志との出会い~

2年前、色々な背景・考えを持った研修医が集まる聖隷は充実した研修が絶対に受けられると考え、浜松にやってきました。その想像以上に、エネルギーを持った同期、教育熱心な指導医に恵まれて、駆け抜けるように2年間を過ごしたように感じます。そのような研修生活を過ごす中で、僕が得た一番大きなものは、同期の存在です。聖隷に来る研修医は1人1人違った良さをいくつも持っていて圧倒されることばかりでした。特にバディは2人とも僕にはない飛び抜けたものを持っていて何度も驚かされました。そんな同期の頑張る姿を見て奮起し、将来の夢を語り合って将来の想像を膨らませました。プライベートでもたくさんの時間を共有し、何でも話せる仲間が何人も出来ました。
これから先、長い医師人生の中で何度も挫折、喜びを繰り返していくと思いますが、そのたびに同期と分かち合いながら、成長していけたらいいなぁと思います。

石塚紀貴 ~2年間をふりかえって~

まずはこの2年間僕の研修に関わって頂いた医療関係者の方々、患者様とそのご家族の方々にありがとうございますと言わせて下さい。皆さんあっての研修でした。
2年間でたくさんの出会いがありました。この出会いが僕のこれからを形作ってくれるのでしょう。皆さんに恥ずかしくない生き方をしないといけないと思うと、なぜか過去を振り返るよりも前に進む事ばかり考えてしまいます。

そんな私ですが、この原稿を書くために研修開始前の目標と1年目終了時の振り返りを見直してみました。
色々と恥ずかしいことが書いてあったのですが、1年目の振り返りには「研修の最後に一歩でも進めたと言えるように努力する」と書いてありました。2年間の終わりを迎えて果たしてそこまでの努力を自分が出来ていたか自信はありませんが、最後だから見栄を張って「一歩進んだ」と言いたいと思います。皆さんに背中を押して頂いて踏み出した「一歩」です。医療者人生の大切な第一歩をこの聖隷浜松病院で踏み出した事に誇りを持って、今後も努力し続けます。
もう一度、ありがとうございました。

堀内一史 ~2年間振り返って in 浜松~

思えば、なぜ浜松に来たのか。軽いせん妄を来たしていたのですかね。
昼のランチは日比谷・丸の内という生活から、昼のランチが出前になるとは、、、。

今までの短い人生、交友関係には恵まれて育ちました。自分の選んだ、そして自分を選んでくれた親友達に甘やかされながら、不自由なく過ごしてきました。ただ、社会人になれば、否応なく仕事や人間関係で苦労するのではと漠然と考えていましたが、杞憂でした。
11期の同期。ここまで、信頼でき、頼りになり、困った時にはお互い手を差し出し、裏表なく自己表現でき、モチベーションも高め合い、そしてつらい時も楽しい時も一緒に過ごしてきた、11期同期のメンバー。個性的で変人・奇人の集まりだったけど、ここ浜松で苦楽を共にした最高の同期に出会えたことに、心から感謝しています。2年間を振り返えれば振り返るほど、常に誰かしらの同期との事ばかり思い出されます。この素晴らしい出会いに感謝しながら、そして同期の活躍を楽しみにしながら、これからの人生、頑張って歩んで行きたいと思います。

長谷川悠人 ~社会人入門~

2年間の臨床研修を聖隷浜松病院でできて良かった。研修修了が間際に迫ってきて思う率直な感想だ。
学生の時に就職先を選択した時にはここまで多くの経験・勉強・出会いが待っているなんて想像もできなかった。入職し医療の基本もわからないまま始まった診療のなかで最初に支えてくれた先輩、1年下なのに自分の持ってない考え方・感性を持っていて圧倒される後輩、常に向上心がありお互いに切磋琢磨できる同期、研修生活を様々な場面で支えてくれる人材育成センターの方々、時間を割いて1から丁寧に指導して下さる上級医の方々、迷惑をかけているのに優しく対応して下さる病棟のスタッフの方々、皆さんに感謝しています。3年目以降も「聖隷研修医」の名に恥じぬよう外の世界で闘っていきます。

加藤 恵一朗 ~感謝~

この2年間は多くの出会いで支えられてきました。少なくとも退院サマリを書いた患者さんだけでも約260人、それ以外にも救急外来なども含めるとざっと10000人の患者さんとの出会いがありました。
もっとできたのではないか、この見逃しは防げたのではないか、と実際の場面ではふがいない思いばかりしていた気がするのですが、思い出すのは患者さんの笑顔であったり、頂いた感謝の言葉であったり、良い思い出ばかりです。
患者さん以外でも多くの方々に出会えました。いつまでも大切にしたい優秀な同期、右も左も分からない中で一から教えて頂いた先輩、僕らの成長を促してくれた後輩、優しくときに厳しく教えてくださった諸先生方、医師として扱ってくださったコメディカルの方々、いつも温かく接してくれた人材育成センターの方々、とても多くの人に支えてもらった2年間だったと思います。
聖隷浜松病院で臨床研修させていただいたこと、2年間で出会った方々のすべてに感謝しています。
本当にありがとうございました。

今別府信吾 ~人生の分岐~

鹿児島から遠くて、知っている人が誰もいなく、気軽に頼る人もおらず、弱音が吐けないくらい忙しく、厳しい所で修行しよう」そう思って全国から研修医が集まる聖隷浜松病院での研修を希望しました。
そして、あっという間に医者人生の最初の2年間が終わりました。とても優秀な同期をはじめ、教育熱心な上級医、指導医がたくさんいる状況で、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
これまで楽しく、楽なことばかりやってきた私は、この研修期間の中で自分を振り返ることが何度もあり反省しつつも、癒しをみつけてしまい、弱い気持ちに流されることが度々ありました。
この病院には、お手本となる人が溢れるようにいて、2年間で改めてみつけた反省点をこれからの人生で克服していき、立派な大人・医師になれるようにこれからも精進したいと思います。
これからも一生仲良くいたい同期や、尊敬できる先輩医師、妻と巡り会えたこの病院は最高です。

大内貴史 ~2年間の研修を振り返って~

時間が経つのは早いもので、浜松に来てからもう2年が経とうとしています。
振り返ってみると、楽しかったことも辛かったこともたくさんありました。
仕事が始まってまず思い知らされたのは、学生と社会人の違いです。教科書に書いてある症状で病院に来る患者はあまりいないこと。薬の名前を知っていても、投与方法を知らなければ薬は使えないこと。すべてに制限時間があること。すべてに責任が伴うこと。それからは出来ることが増えてきても、新たな出来ないことを突き付けられる日々でした。
2年間を通して大切だと思ったことは「準備」です。患者さんはいつ急変するかわからないし、手技をさせてもらえる機会はいつ回ってくるかわからない。ピンチをしのいで、チャンスを逃さない様に日々準備を怠らないことの大切さを痛感しました。
他にもたくさんのことを聖隷浜松病院で学ばせて頂きました。2年間本当にありがとうございました。

松下嵩之 ~一人じゃできない努力をやり抜けた2年~

この2年のスタートは知らない人、知らない場所、知らない事ばかりで、
本当にたくさんのことが毎日怒濤のように押し寄せてくる中で始まりました。
とにかく濃い時間がすさまじい早さで過ぎ去っていく生活。
月毎に違う環境で新しい知識、手技を吸収していく中で、悔しい、辛いと思ったこともたくさんありました。滑落やEKCもインフルもやり、そのストレスは6月に全身蕁麻疹として発症します(笑)。戦いの記録です。。。
でも、とにかく一生懸命になれて、本当に楽しかった2年間であるのは間違いなく。胸を張って誇れる記録です。
それは一人ではできない頑張りでした。支えてくれたのは、尊敬しても仕切れないほど熱心な先輩と共に戦いぬいた刺激的な同期と後輩のおかげです。
一度、浜松を離れますが、第2の故郷をつくってくれた、この御縁と御恩を一生大切にしていきたい。
そして何より、これだけ一生懸命になれた2年間は本当に良かった!!

明神寛暢 ~他人の人生を横切るということ~

これまでの30年の人生、他人の人生を横切らないことを目標に生きてきた。
できるだけ自分の存在・意見というものが他人の行動決定の判断材料にならない様にしてきたつもりであった。
だが医者として働き出し、臨床研修という期間を通じて、医師という仕事は他人の人生に介入する仕事であり、またその責任とは患者・家族の人生に責任を持つということを痛感し、自分のこれまでの覚悟のなさを恥じる日々であった。
そうは言っても、研修が修了しようとしている今、2年前と比べて特別に何か出来るようになったという実感はない。様々な方に怒られて研修生活をしてきたが、その怒られた数々の言葉を自分の中で反芻しつつ、これからも精進・努力を続けていくことが、他人の人生に影響を与える医療従事者としてのあるべき姿勢なのだろうと最近思うに至った。まだまだ未熟者ではあるが、この初心を忘れずに、少しずつ成長していこうと思う。
最後になりましたが、この臨床研修で御世話になった方々に感謝の意を申し上げます。

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