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ホーム  > 臨床研修医  > 先輩の声  > 研修医の声 第12期生(2017年3月修了)

研修医の声 第12期生(2017年3月修了)

森田 真知子 ~感謝溢れる2年間~

研修医の先生方のきらきら輝いている姿、上級医の先生方の熱心に指導する姿、コメディカルな暖かさ。ここでなら自分はきっと成長できる。自分の直感を信じ、聖隷浜松での初期研修を始めて2年が経とうとしています。夢を抱いて始めた研修ですが、現実はそれほど甘いものではなく、本当に出来る事は全部やることができたのか、もっと何かできることはなかったか、私が主治医でなかったら結末は違ったのではないか。そんな思いで一杯です。日々の診療の中で自分の不甲斐なさや知識不足を感じ、幾度も立ち止まりそうになりました。そんな時でもこんな私を頼りにしてくれる患者さん、頼れる先輩、可愛くも怖くもある後輩、諦めずに指導してくれる上級医、サポートしてくれるコメディカル。そして何より、仕事にも遊びにも常に全力で取り組む大好きな同期。たくさんの人に支えられ、2年間自分なりに前に進み続けることができました。
人の暖かさと愛情に包まれ、こんな素敵な病院で医師としてのスタートを切れたことを心の底から誇りに思います。来年からは大好きなこの病院を離れ、新天地で新たなスタートを切ります。これからもここで学んだことを糧に、ひとつでも多くの笑顔に携われるよう日々精進していきたいと思います。
最後になりましたが、私達の研修を支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。

村田 哲 ~不完全燃焼、即ち余力あり~

関東圏(と実家)からの脱出は、知識・経験と友人、新たな出会いを与えてくれました。出身地と縁のない病院を研修先に選んだことは、正解だったと結論づけることができそうです。
一方で、自分は戦略眼に欠けると、痛感した2年間でもありました。
戦略に優る戦術なし、と『戦争論』著者 クラウゼヴィッツ少将も主張するところ。「戦略>>戦術」の重要性/普遍性を改めて認識した貴重な日々でした。
この2年間は個々の目標が定まらず、不完全燃焼の日々が続きました。その原因は努力不足にあり、「近視眼的、刹那的」思考に終始したことも一因であったと反省しています。
今後は、課題点を自覚する反省力、課題打破への中長期的計画立案と実行力を問われる日々となる、ことを外科・心外ローテで痛感し、恐れ戦きつつも、自身の性能向上を楽しみに診療していきます。
最後に、聖隷浜松病院の益々の発展を祈っています!
お世話になりました、ありがとうございました。

服部 悠斗 ~2年間を振り返って~ 

医師としての最初の2年間、「医師としての姿勢」を身に付けるため・・・と自分で忙しい病院を選んだくせに、当直や日々の診療・書類業務などに追われ、自分のcapacityの小ささと、睡眠欲の強さを自覚させられ嫌気がさすこともありました。また、セルフマネジメントができず、方々でご迷惑をおかけすることもあったと反省しております。
研修に関しては、環境に流されやすい自分にとって、聖隷浜松の恵まれた環境で医師としての最初の2年間を過ごせたのは幸せでした。多くの尊敬できる医師に出逢い、彼らの考え方や診療行為、態度に直に触れられた経験は一番の収穫です。コメディカルの方々には非常にご迷惑をおかけしましたが、それにも関わらず辛抱強く対応してくださり、感謝してもしきれません。みなさまのおかげで成長できたと同時に、圧倒的な力不足も自覚できました。
最後になりましたが、同じ環境を共に過ごし、切磋琢磨し、愚痴もこぼせ、息抜きもできた同期をはじめ初期研修医の存在があったからこそ、2年間やってこれました。ありがとうございました。

橋本梨沙 ~天下取りの渦中にあって~

聖隷浜松病院、マッチングサイトの表示更新を繰り返してやっとこの名を確認できたのは移動中の地下鉄の中、あのときの衝撃を今でも覚えてる。家康のいた地だ、天下を取って来いと送り出され、私の人生に必要な何かがあるはず、と覚悟を持って研修医生活が始まったけれど、ここに来た意味は確かにあったのだと、今は深く実感しています。
尊敬でき刺激を与えてくれる同期、沢山の教えを授けてくださった先生方や看護師、医療スタッフの皆さんには感謝の気持ちで一杯です。医師として生涯続く生き方を作ってくださり、本当にありがとうございました。
でもねえ、自分には全然満足してないや。口にする理想論とはかけ離れ、知識も技術も足りず、悔しい思いを何度味わったかわかりません。病を持つ人を癒したいなと思うのに、病を持つ人に接して癒されていたのはいつも自分自身でした。ひとりひとりの患者さんに報い、そして未来を作りたい。その為にも、私はこの仕事に、命がけであろうと思います。

立松 悠太 ~感謝~

病院全体に研修医を育てようという雰囲気が根づいているこの環境で研修すれば、絶対に自分は成長できると考え、浜松に来ました。初めての一人暮らしは意外と大丈夫だったものの、医療の面では想像以上に何もできない自分に嫌気がさす日々が続きました。そのうえ社交性がないことで、仕事ができないこと以上にご迷惑をおかけすることも多かったと思いますが、根気強くご指導下さった上級医の先生方、違った視点からアドバイスを頂いたコメディカルの皆様方、普段の生活を近くで支えて下さった人材育成センターの皆様方のおかげで、少しずつではありますが、確実に成長できたと思います。
また、自分のモチベーションの源は、ERや病棟で出会った患者さんたちでした。その出会いを振り返ると思い浮かぶのはふがいない自分の姿と、それでも感謝の言葉をくださる患者さんの姿であり、次はもっと迅速かつ正確に、という思いを持って努力し続けることができました。
この2年間で関わった全ての方々に心から感謝いたします。ありがとうございました。

高橋 和成 ~充実した2年間の研修を終えて~

はじめは何をしていいのかも分からず、患者さんの前で立ち尽くすことも度々ありました。そんな時に指導医の先生や研修医の先輩に教えて頂いたことは、今でも鮮明に覚えています。また、同期はみんな勉強熱心で、同期から学ぶこともたくさんありました。改めて、2年間でたくさんの人から色々なことを学び、成長することができたのだと感じます。
それでもまだまだ無力で、できる全てを尽くしても救えなかった命はたくさんありました。他にしてあげられることは無かったかと、振り返る度に思い出されます。春からは集中治療医を目指し、麻酔科へ進みます。これからも多くの事を学び、それを患者さんに還元できるように努力していきます。
辛い時期もありましたが、非常に充実した2年間でした。医師としての最初の一歩をこの聖隷浜松病院で、この同期とともに踏み出せたことを誇りに思います。最後となりましたが、指導して頂いた先生方、コメディカルの皆様、人材育成センターの皆様2年間ありがとうございました。

櫻井 陽介 ~まだまだこれから~

まず2年間指導して下さった先生方に心より御礼申し上げます。恵まれた環境の中で刺激的な指導医の先生方、研修医の同期や先輩後輩に恵まれ医師としての大切な一歩を踏み出すことができました。当初は指導医に頼らなければ何もできない研修の始まりが徐々に「命の重さと医師という職業の魅力」と「自分の未熟さ」を痛感するように変化しました。重篤な患者さんが良好な経過を辿る時、終末期の患者さんの希望を叶えようと努力する時、チームで決定した治療方針や自分が放つ言葉で患者さんとその家族にどれほど影響があるのだろうと感じます。医師の仕事がとてつもなく重大であると強く感じ、同時にそれはやりがいと魅力ある仕事だと感じました。しかし、その重大さを認知しておきながら「当たり前のことを当たり前に」できない自分の未熟さも痛感し、リーダーとしての役割もある中、常にこのままじゃだめだと焦りを感じていました。未熟であることはある意味当たり前、一歩ずつ進むほかないはずです。2年間で得た経験と思いを胸にこれからの人生を歩んで参ります。成長の機会を下さった人材育成センターの方々や指導医の先生方、研修医の皆本当にありがとうございました。

斎藤 隆介 ~良い出会い~

医師として働く以前を振り返ると、「漠然と良い小児科医」になりたいと考えていた。将来は小児科医になり、のどかに子供のほっぺをつまんでいるのを想像していた。それに少し変化があった。影響を受けた人物はたくさんいるが、2人の上級医に大きく影響を受けた。最初についた上級医と進路先の上級医だが、患者一人一人・プロブレム一つ一つに真摯に丁寧に向き合う姿勢、適切な対応、日々弛まない自己研鑽には強く憧れた。自他共に厳しい人であり、自分にも他人にも緩い私であるが、背中を追い「真摯に対応する良い医師」になれればと思う。2人の姿からか進路先も救急科を選択した。
研修生活について振り返るならば、あまりに達成できてないことが多いが、成長も実感している(他覚所見は定かではない)。色々な方から様々な刺激を受け、影響を受けた。他の病院は知らず、根拠はなにもないが、私は他の病院では得られない出会いがあったと感じている。

桐戸 雄紀 ~緩やかでも、少しずつ、確実に~

私はのんびりしています。だから敢えて意識の高い研修医が集まってくる当院を研修先として選びました。同僚は本当に優秀且つ勤勉であり、私は私の不甲斐なさを乗り越えようと奮起しては挫折したり、ときには取り繕うのに必死だった二年間でした。
積極的とは言い難い性格の私に対しても各科の先生方は熱心に指導してくださり、スタッフの方々は私を一人の医師として扱ってくださりました。凹んでも研修医室に戻れば仲間がいました。そんな恵まれた環境の中で、日々を振り返ると無為に過ごしてしまったと後悔することもあります。一方で先生方に感銘を受けて考え方が変わったり、僅かだけれど何かを成し遂げたり、人に何かを与えられたと感じたこともあります。
来年からはより自立した立場になります。初期研修での小さな成功体験を糧に、これからもそのようなものをいつまでも積み重ねていけるように、私なりに精進したいと思っています。
最後に、初期研修を支えて下さった全ての方々へ御礼申し上げます。

上垣内 篤 ~Connecting the Dots~

「成長したい」その一心で2年前浜松に来ました。
患者さんに寄り添うこと、ひたむきに努力を忘れないこと、積極的にチャンスを掴むこと、こんな目標を掲げて自問自答しながら2年間過ごしました。現実には忙しさにこじつけて自分の考えの甘さが露呈することもあり、思い描く日々を送れない時期もありました。苦しんだり、亡くなる患者さんを目前に、自分の存在意義を疑い無力感を感じる時も多くありました。でも、ありがとうと言ってくれる患者さんに励まされ、一生懸命頑張る同期に刺激をもらい、熱心に指導して下さる上級医・他職種の方々に勇気づけられ、2年間充実した毎日でした。メンターの先生を始め、若手の先生を含めてロールモデルとなる先生方にも多く出会いました。理想像にはほど遠く先行き不安な事は多いですが、その先生方に負けないよう初心を忘れず、いつまでも患者さんと医療に熱い情熱を持った医師でいたいです。
この病院に来て良かったです。ありがとうございました。

加藤 綾 ~初期研修を終えて お世話になった方々へ~

忘れられない言葉があります。「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる平静さを持ちなさい。そして、変えられるものと変えられないものを見分ける知恵を持ちなさい。」尊敬する先生に教えてもらった言葉です。初期研修ではたくさんの患者さんに出会いました。素敵な先生方にたくさんご指導いただきながら、今の自分では何も変えられない無力さを痛感する毎日でした。でもそれ以上に、患者さんの人生と関わることの責任の重さと、楽しさに溢れた2年間でした。医療が変えられることの素晴らしさを知りました。そして、進路が年末まで決まらなかったので、何度も病院見学に行かせてもらいました。そこで何より感じたことは、当院のスタッフの方々の温かさです。時には叱咤激励し、時には癒し、そして支えてくださったこと、心から感謝しています。目の前の患者さんの、変えられることは何なのか。常に考え、探し続ける医療者になりたいと思います。当院でかけがえのない出会いに恵まれたことを誇りに思い、今後より一層努力します。大好きなこの病院の皆さんへ。ありがとうございました。

大場 翔太 ~「誰か」になりたくて~

研修プログラムに惹かれて就職し、故郷の浜松にある当院で過ごした2年間は本当にあっという間で、入職した当時のことが鮮明に思い出されます。
早く一人前になりたくて、「何かが出来る誰か」になりたくて、焦りながら必死に過ごしてきた日々でした。無理をして自分が入院することもありましたが、入院生活そのものも今後の自分を支えてくれる大切な経験だと感じています。
辛くて逃げ出したくなることもありましたが、患者さんやスタッフの皆様に温かい目で見守っていただき、厳しくも、のびのびとした研修生活を送ることが出来ました。これほど良い研修病院が、他にありますでしょうか?この短い時間で自分がどれほど成長できたのかはわかりませんが、たくさんの方々から今後の医師人生においても殊勝なことを学んだ気がします。これからも、目の前の患者さん、ひいては社会や医療に「何か一つでも多くのことができる」人に成れるよう、突き進んでいきたいと思います。
最後になりますが、指導医の先生方、病院のスタッフの皆様、そして何より、苦楽をともに過ごしてくれた同期の11人に、再度感謝申し上げます。ありがとうございました。

大瀧 彩乃 ~たくさんのもらいもの~

「私もキラキラした研修医になりたい!」学生時代の病院見学で研修医の先生方を見てそう思い、ここ聖隷浜松病院にやってきました。
自分が知らないことを吸収するのが毎日楽しかった反面、自分が何もできないこと、自分の発言や行動が患者さんと家族に影響を及ぼしてしまうこと、何より患者さんの死に向き合うことが本当に怖かったし、今でもまだとても怖いです。
この2年間は周りのひとたちから多くをもらってばかりの2年間でした。私はおそらく「聖浜らしい」研修医ではなかったと思います。何度も立ち止まりそうになりましたが、上級医の先生やコメディカルの方々、頼れる11期・かわいい13期、家族、旧友、そしてだいすきな同期、多くの人の支えがあって今私はここに立って医師を続けているのだと思います。
4月からはいつでも帰れる場所だった研修医室といつもそこで待っているだいすきな同期がいなくなってしまうのは寂しいですが、各地でキラキラしているであろう皆に負けないように、私も自分のペースで一歩一歩前に進みます。
2年間ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。

石田 恵章 ~感謝~

浜松で過ごした2年間は社会人として働き始めた想い出深い時間となりました。右も左も分からない自分に11期の先輩方は根気強く先輩社会人としての後ろ姿を見せてくれました。また多くの上級医には医療人として礼節やマナーから医学的知識・手技など数え切れないほど幅広く御指導頂きました。コメディカルの方々にも多くの場面で迷惑をかけたにも関わらず、辛抱強く、そして温かく見守って頂きました。そして、出会った患者さんからは医師という自覚を学びました。もちろん、2年間は辛いことも多く、何度も挫けそうになりました。そんな時、12期という偉大な同期達と接することで何度も何度も助けられました。2年間、互いに切磋琢磨することができ、幸せでした。改めて浜松という地で出会った全ての人々のおかげで成長でき、感謝しきれません。ありがとうございました!

飯田 雅博 ~2年間を振り返って~

まずはこの2年間僕の研修に関わって頂いた医療関係者の方々、患者様とそのご家族の方々にありがとうございますと言わせて下さい。皆さんあっての研修でした。2年間でたくさんの出会いがありました。この出会いが僕のこれからを形作ってくれるのでしょう。皆さんに恥ずかしくない生き方をしないといけないと思うと、なぜか過去を振り返るよりも前に進む事ばかり考えてしまいます。
そんな私ですが、この原稿を書くために研修開始前の目標と1年目終了時の振り返りを見直してみました。色々と恥ずかしいことが書いてあったのですが、1年目の振り返りには「研修の最後に一歩でも進めたと言えるように努力する」と書いてありました。2年間の終わりを迎えて果たしてそこまでの努力を自分が出来ていたか自信はありませんが、最後だから見栄を張って「一歩進んだ」と言いたいと思います。皆さんに背中を押して頂いて踏み出した「一歩」です。医療者人生の大切な第一歩をこの聖隷浜松病院で踏み出した事に誇りを持って、今後も努力し続けます。もう一度、ありがとうございました。

天野 裕貴 ~2年間を振り返って~

医師としての最初の2年間を聖隷浜松病院で過ごせて本当に幸せでした。12期のメンバーはみんな個性がしっかりしていて色んな考え方を学ぶことが出来、何事にも熱いハートを持って努力し続ける姿に多くの刺激をもらい、毎日ワクワクしながら働くことができました。
また、自分もこういう人になりたいと心から思える先生方やコメディカルの方々にたくさんお会いすることができました。大好きな先生から頂いた『いくつになっても成長し続ける向上心を持つこと』を忘れず、何事にも挑戦していきたいです。まだまだ自分の思うような結果は出てていませんが、いつどこでbreak throughが起きるか誰にもわからないのだから、自分の可能性を信じ、少しでもそのキラキラした先生方に近づけるよう時間を大切に精一杯努力していきたいと思います。そしてまた心からの笑顔でみんなに再会できる日を楽しみにしています。

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