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小児科

聖隷浜松病院小児科専門医研修プログラムの3つの特徴

聖隷浜松病院小児科専門医研修プログラムは他の病院に比べて以下の点がすぐれています!

1. プライマリケアから最高度の専門領域まで完結できる診療体勢
  • 多くの小児科専門医研修医は「小児科をプライマリに診療できるようになりたい」と「さらなる専門領域にいずれ進みたい」と考えています。

  • しかしながら、その両立をできる病院はあまり在りません。大学病院やこども病院のような専門性が高すぎる機関ではプライマリ診療が不十分であり、市中の病院では重症患者については専門機関につなぐまでの診療しか学べません。

  • 当院は「地域医療」と「高度専門医療」のどちらの性質も有しており、軽症感染症や不定愁訴の診療から高度専門医療までを自分たちだけで診療できます。当直中に直接当院に来られた患者さんが実は重症疾患であり、すぐに専門の高度治療に入ることは珍しくありません。


2. 複数のサブスペシャリティ領域の専門医・認定医の同時研修
  • 小児科専門医の習得はもちろんできます。当院ではそれ以上のものを提供します。小児科専門医研修の間に以下の専門医のサブスペシャリティ研修も同時にでき、研修期間としてカウントされます。

  ・周産期新生児学会専門医
  ・小児神経学会専門医
  ・小児循環器学会専門医
  ・日本腎臓学会専門医
  ・日本てんかん学会専門医



  • 当院には常勤医だけで30数人の小児科医がいます。そして殆どの小児科サブスペシャリティ領域の専門家がいます(重複あり)

  ・小児循環器学会専門医4名・評議員1名
  ・日本循環器学会専門医1名
  ・小児神経学会専門医3名・指導医・評議員が2名
  ・周産期新生児学会専門医3名、評議員1名
  ・未熟児新生児学会評議員1名
  ・小児血液・がん指導医1名
  ・てんかん学会専門医・指導医2名
  ・臨床神経生理学会認定医2名・評議員1名
  ・日本腎臓学会専門医1名
  ・インフェクションコントロールドクター(感染症学会専門医)1名
  ・日本超音波学会専門医1名
  このように大学病院やこども病院と同じくらいの専門家がそろっています。

  • 小児外科や小児を専門にする脳外科医も病院に在籍しており、小児科との関係が良好ですので、外科疾患の対応もスムーズです。


3. 10年後・20年後も伸び続けるための学会発表・論文執筆・キャリアパス指導
  • ほとんど研修施設は3年の専門医研修の後のことまでは考えてくれません。聖隷浜松病院小児科では長期のキャリア展望を含めた指導をしています。

  • 学会発表、論文作成を積極的に行ってもらい、市中病院の研修で失われがちであるアカデミアの能力も同時に身につけて貰います。

  • 長期展望に必要なのはアカデミアの技能だけではありません。キャリアパスの概念自体がなければ、適切な時期に適切な努力ができません。当院では、キャリアパスの理論的な指導を行います。

小児科(左:神経と循環器も)と新生児科(右)の楽しいメンバー達

専門医研修医が経験できる症例

聖隷浜松病院小児科では多くの臨床経験ができます。プライマリから専門性の高い疾患をもつ患者さんまで担当できます。

小児科(一般小児科)

1年間で担当する主要疾患および症例数症例数
呼吸器疾患50例
消化器疾患20例
神経疾患10例
血液・腫瘍疾患5例
腎・泌尿器疾患20例
内分泌疾患5例
リウマチ性疾患・アレルギー疾患5例
川崎病10例
学会・研究会発表5~7回/年
論文作成1編/年

小児循環器科

小児循環器特有の検査、手技については以下の経験ができます。
最初は指導医とともに施行し、レポ−ト完成までを施行とみなします。以下の検査、手技は施行可能(指導医つき)かつおこなっていただきたい1年間の最低症例数です。学術指導も活発に行います
心臓カテーテル造影検査(カテ治療含む)80例
トレッドミル検査50例
心エコー検査100例
胎児心エコー検査20例

詳しくは小児循環器科のページへ

心臓カテーテル検査の風景

小児神経科

日本有数のてんかんセンターを有しており特に難治なてんかんの患者さんが多いことが特徴です。包括的てんかん診療(内服・外科手術・迷走神経刺激療法・ケトン食療法を全て含む診療)を小児科医がマネジメントできる日本でも数少ない施設です。また、けいれんや脳炎などの急性期疾患は、地域の中核として数多く診療しています。学術指導も活発に行います。
1年間で担当する主要疾患および症例数、その他症例数
けいれん発作(救急外来)50件
てんかんでの入院+長時間ビデオ脳波モニタリング12件(月1例)
てんかん外科5件
急性脳症5件
結節性硬化症3件
脳奇形3件
その他この数年で入院加療した疾患
Guillain-Barre症候群、自己免疫性脳炎、神経変性疾患、先天性ミオパチー、ミトコンドリア病、先天代謝疾患、頭部外傷、脳梗塞、くも膜下出血などなど
適宜担当
学術 国内発表・国際学会発表・英文論文の指導をしています

詳しくは小児神経科のページへ

小児神経科のカンファレンス風景:勉強になる症例の検討や学術的話題について取り上げレクチャー&ディスカッションします。

新生児科

日本有数の周産期・新生児センターを有しており、年間入院数や救急車は以下の様に豊富です。
入院483人/年
救急車出動回数273回/年
疾患内訳超低出生体重児17症例
小児外科疾患12症例
心臓血管外科疾患7症例

詳しくは新生児科のページへ

聖隷三方原病院との連携研修

  • 聖隷浜松病院は同じ聖隷グループの病院である聖隷三方原病院と連携して研修をします。
  • 聖隷三方原病院小児科は、小児科専門医として経験が必要なプライマリケアの対応を学ぶことができます。
  • 研修中から自らの外来診療において慢性疾患のフォローを経験できます。
  • 重症心身障害児施設であるおおぞら療育センターを併設しており、重度の障害のあるこどもたちの慢性期診療を経験できます。
  • ドクターヘリを有する救命救急センターがあり小児科として重症児への対応も経験できます。
  • 子育て中の女性医師にも無理のない勤務体制を提供できます。

募集コース(アレンジは自由に可能です)

小児科ベーシックコース

聖隷浜松病院小児科1.5-2年
聖隷浜松病院新生児科0.5-1年
聖隷三方原病院小児科0.5-1年
4年目希望者:希望の施設を1年追加1年

小児循環器専門医同時研修コース

聖隷浜松病院小児科1-1.5年
聖隷浜松病院新生児科0.5年
聖隷三方原病院小児科0.5年
小児循環器科1-2年

小児神経専門医同時研修コース

聖隷浜松病院小児科1-1.5年
聖隷浜松病院新生児科0.5年
聖隷三方原病院小児科0.5年
小児神経科1-2年
外部研修(希望があれば)0.5年程度

新生児専門医同時研修コース

聖隷浜松病院小児科6カ月
聖隷三方原病院小児科6カ月
聖隷浜松病院新生児科3年

*希望に応じてアレンジはかなり自由に出来ます。将来の進路を考えながら段階的に選択することも可能です。

週間スケジュール

主な定期の外来、検査、関連手術、カンファレンスのスケジュールは以下の通りです。
成長の段階に応じて必要な外来、検査、カンファレンスに積極的に出席して下さい。

  • これらの外来、検査、手術の見学は適宜可能です。
  • 一般小児科外来は月曜から土曜日まで毎日あります。
  • 専門医研修医(後期研修医)も一般外来に週に1-2回担当して診察します。入院担当患者の長期フォローアップもそこで可能です。
  • 予防接種も担当します。
  • 心臓手術は曜日にかかわらず適宜行っております。
  • 不定期での検査や手術も実際には沢山行われており、主治医になった時には適宜入っていただきます。

外来検査・関連手術カンファレンス
月曜日腎臓外来
心臓外来
内分泌外来
てんかん外来
乳児健診
予防接種
MRI
トレッドミル負荷テスト
心臓エコー
Wadaテスト(てんかん)
膀胱造影検査
腎臓核医学検査
一般小児カンファレンス
火曜日小児神経外来
血液外来
腎臓外来
新生児フォロー外来
心臓外来
てんかん外来
MRI
トレッドミル負荷テスト
心臓エコー
てんかん硬膜下電極留置
一般小児カンファレンス
小児神経カンファレンス
小児循環器カンファレンス
新生児科カンファレンス
周産期合同カンファレンス
水曜日てんかん外来
心臓外来
血液外来
喘息外来
乳児健診
MRI
心臓カテーテル検査
腎生検
論文抄読会
一般小児カンファレンス
てんかん合同カンファレンス
木曜日腎臓外来
新生児フォロー外来
てんかん外来
MRI
トレッドミル負荷テスト
てんかん外科手術
心臓カテーテル検査
一般小児カンファレンス
循環器合同カンファレンス
金曜日心臓外来
腎臓外来
内分泌外来
てんかん外来
乳児健診
予防接種
MRI
心臓カテーテル検査
FDG-PET(てんかん)
IMZ-SPECT(てんかん)
一般小児カンファレンス
土曜日てんかん外来
内分泌外来

教育コーディネーター(各科相談役)より

左から山本・岡西・金子・杉浦

山本雅紀医師(小児科)
岡西 徹医師(小児神経科)(『若手医師のためのキャリアパス論』の著者です)
金子幸栄医師(小児循環器科)
杉浦 弘医師(新生児科)
見学希望のご連絡は
E-mail:hm-syonika1-kenshu@sis.seirei.or.jp

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