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知っていますか?お米のいろいろ

 2018年も残りわずかとなり、そろそろ新年を迎える準備をしている方もいらっしゃるかと思います。昔から、お正月には鏡餅をお供えし、年神様を迎えて新年を祝い、健康や幸せをお祈りする風習があります。お餅は神の力が宿る神聖な食べ物として考えられ、正月や節句、結婚式など特別な日に使われてきました。お餅はお米から作られますが、今回はそんなお米についてご紹介します。

お米の品種は何種類?

 現在、日本のお米の品種数はどのくらいあるかご存知でしょうか。約500種類あると言われ、このうち約2/3がご飯として普段食べているうるち米で、残りがもち米と酒米です。各土地の地質に合ったお米が作られ、うるち米でも品種によって味や食感が異なります。静岡県では、粘りやツヤ、甘みともに優れている「コシヒカリ」や、香るように芳醇な味と言われている「あいちのかおり」などが作られています。私の地元岐阜県では、寒さに強い品種が多く、粘りが少なくあっさりとした食感の「ハツシモ」や、適度な粘り気と口当たりのよさが魅力の「ひとめぼれ」というお米が作られています。

 最近ではカレーや寿司など調理にあわせたお米や、血圧の上昇を抑える成分(GABA)を含むもの、消化されにくい難消化でんぷんを多く含み食後の血糖値上昇を抑えるお米の生産もされています。
 また、地球温暖化に対応した品種もあります。稲は気温30度以上になると、光合成ができず、でんぷんを十分に作ることができません。さらに熱帯夜などが続くと、稲が本来蓄えるべきでんぷんを使い切って、スタミナ切れのような状態になってしまうため、このような暑さに強い品種も生産されています。
毎日食べる身近なお米ですが、意外に知らないことがあったのではないでしょうか。その土地のおいしいお米を楽しんだり、お気に入りの品種を見つけるなんて素敵ですね。またその日の料理に合わせてお米も変えてみませんか。

自分に合ったご飯の量は?

お米は主食として、エネルギー源となっています。主食量は性別や体格、活動量によって異なります。男性は200g、女性は150g前後のご飯が1食の適量です。自分に合った量をとりましょう。