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ホーム  > 管理栄養士コラム  > 2015年度 食品表示に関する法律が大きく変わります

2015年度
食品表示に関する法律が大きく変わります

食品の表示はJAS法や食品衛生法など様々な法律で規定されていましたが、これらの法律がひとつになった「食品表示法」が2015年4月1日に施行されました。
この法律の施行により、以下の点が変更されます。


加工食品の栄養表示の義務化

加工食品の栄養表示は企業が自主的に記していましたが、一部の例外を除き義務化されます。
塩分は「ナトリウム」ではなく「食塩相当量」として表記されるようになり、栄養表示は「エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量」の順になります。

「機能性表示食品」制度の導入

健康食品には「特定保健用食品(トクホ)」と「栄養機能食品」の2つがありますが、食品に機能性が表示できるものとして「機能性表示食品」が加わります。
「機能性表示食品」は、一定の要件をクリアすれば、企業の責任において効能効果の機能性を加工食品だけでなく生鮮食品にも表示できます。安全性、品質、機能性の根拠はガイドラインに沿ったものですが、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。また、たくさん摂取すれば、より多くの効果が期待できるというものでもありません。

アレルギー表示のルールが変わる

原則、個別表示になります。
例外的に一括表示をするときは、全てのアレルゲンを一括表示欄に「原材料の一部に・・・を含む」と表示します。

製造者の表示が必要になる(2016年度から移行)

原則として、同一製品を複数の工場で製造する場合以外は、製造所固有記号を使用できなくなります。
1つの工場で製造している場合は、販売者等の表示に加えて製造所の名前、所在地が必要になります。

原材料と食品添加物の違いが明確になる

原材料欄の原材料と食品添加物の間に区切りが導入されます。
例:/(スラッシュ)、:(コロン)など

これからは表示がより細かくなり、健康と安全のための表示が強化されていきます。
お買い物の際は商品のパッケージをしっかりと確認し、何が自分にとって必要な情報かを見分けけることが大切です。