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理事長 山本敏博(2018年1月号-ⅰ)昨年の振り返りと新年の目標

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。この実践躬行をご覧になっている皆さまが今年1年、ご健康でより一層素敵な1年をお過ごしになりますよう、お祈り申し上げます。 個人的には、今年こそ、昨年もお話したとおり、英語の勉強をきちんと日々行いたいと思います。また、今年は仕事においても普段の生活においても「褒める」を心掛けていきたいと思います。 さらに、毎年この時期に、経営者として本年の目標を年頭所感のかたちで発表しております。 今年は、①多様な人材の活用、②働きがいのある組織へ、③社会福祉法人の使命の追求、④安定経営と先駆的取り組み、以上4点を柱とし ています。詳細は年頭所感をご覧いただきたいのですが、実践躬行ではそれらを定めた思いについて述べさせていただきます。


1月4日法人本部の職員を集めて行われた「賀詞交歓会」にて。私の今年の目標「褒める」も本部の職員の前で約束しました。

 2017年を振り返りますと、社会福祉法の改正が大きなトピックでした。社会福祉法人は地域の福祉事業を担ってきましたが、情報公開の不足から、国民に存在意義が伝わっていない というご批判をいただきました。そこで、非営利法人として、より公益性と透明性を高める 目的で法改正が行われました。社会福祉法の改正に関しては、法人をあげて準備を早くから始めたことや以前から法人の制度が整っていたところもあり、大きな混乱もなく対応できました。こちらの法人ホームページ内でも、「情報公開」のカテゴリーを新設し、現況届・財務関連諸表はもちろんですが、「公益的な取り組み」についても、新たにページを設け法人の取り組みを紹介しています。こちらは本年もこれまで以上に、社会福祉法人の広報のモデルケースとなるように積極的な情報発信を行ってまいりたいと考えています。
 大切なことは社会福祉法改正により社会福祉法人改革が終わったわけではなく、これからより一層、透明性や公益性を高める活動を続けることが求められています。聖隷は社会福祉の担い手として地域の皆様のご期待に応える法人として、積極的に取り組んでまいります。

詳細は、1/15より社内報(285号・1/13発行予定)を本ホームページ「聖隷福祉事業団について」内「広報活動」よりご覧いただけます。

1月4日 法人本部「賀詞交歓会」で、法人の目標や私の年頭所感を職員に直接お伝えしました。

ワークライフバランスや働き方改革などは、昨年も組織を挙げて取り組みました。こちらは継続的な取り組みが職場風土の醸成に必要だと感じていますので、今年の法人目標にももちろん入れ込みました。働きやすさのその先の働きがいのある職場を目指しています。職員が幸せでなければ良いサービスを提供できないと考えます。新人事制度では処遇改善や異動範囲の選択制を取り入れ、地元志向に配慮しました。健康経営の推進は職員がより働きやすい職場作りにつながるでしょう。 障がい者や外国人など多様な人材にも活躍してもらいたい。私は女性活躍やダイバーシティの取り組みは、差別的な慣行の解消というとらえ方よりも、多様な価値観を受け入れる組織風土をつくることで新たな未来を切り開くことができると理解をしています。それこそが、多様な人材の活躍の下支えや効率の良い仕事にもつながると考えています。

 今年の診療報酬、介護報酬の同時改訂は政府の掲げる地域包括ケアの深化、地域共生社会 の実現といった方向で進められるでしょう。社会福祉法人への期待も、単に特別養護老人ホーム保育園を経営することから、地域づくりまたは地域の永続性への貢献ができる組織であることが求められていると考えます。例えば、鉄道会社が単に鉄道業という意識から、不動産業、物流業や観光業という視点を持った ことでサービスの幅が広がってきたことからも、事業領域のとらえ方は事業の発展にも不可欠な考え方です。つまり、今こそ社会福祉法人は事業領域のとらえ方を変えなければならないのです。改めて思うと、聖隷は医療・福祉施設経営の意識ではなく、医療福祉を通じて地域づくりに貢献をする組織という視点を以前から持っています。地域への貢献のために総合性や地域で一番の質の提供にこだわってきました。地域包括ケア、地域共生社会の実現に向けて、地域で不足するサービスや連携は何かを考え、それを実現していくことで、地域づくりの一員として聖隷があって良かったとってもらえるように努力します。
 聖隷の職員は利用者や住民から聖隷があって安心だと思ってもらえれば、幸せを感じる人材が集まっています。そのような職員に集まってもらい、一緒に仕事ができることに私は感謝と幸せを感じられずにはいられません。 このような思いをもって、今年の年頭所感を作成しました。新たな年を迎え、聖隷が地域づくりに貢献できる組織として飛躍する1年になるように努力してまいりたいと存じます。

2018年1月5日 一般財団法人芙蓉協会聖隷沼津病院 伊藤 孝院長(左)他と沼津市役所を訪問。大沼明穂沼津市長(中央)とさらなる地域医療の充実について情報共有ができました。

2018年1月5日 富士市役所を訪問。再選を果たされた小長井義正富士市長と地域医療連携について情報交換しました。

プロフィール

2017年11月撮影

2017年6月ベトナム出張にて私が撮影したものです。趣味は写真と体を動かすことです。

理事長山本敏博のプロフィール
座右の銘実践躬行
家族構成妻・2男1女
星座やぎ座
ストレス解消法カラオケなど


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