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理事 鈴木睦明(2018年2月号-ⅱ) 油壺エデンの園 テレビ取材を通じて

 「は~るよ来い は~やく来い あ~るき…」こんな懐かしい童謡が浮かびます。一日も早い春の訪れを切望します。さて、今回は、有料老人ホーム「エデンの園」での細やかな話題についてお話します。


【「ドキュメント72時間」取材風景】生活サービス課の職員が、目の不自由なご入居者に対して園からのお知らせを口頭で説明している様子

 昨年の7月、NHKの番組「ドキュメント72時間」に油壺エデンの園が取り上げられました。ご入居者の皆様の生活実態を映像化したいとのことで、台本も筋書きも無く自然な人間模様を定点カメラやインタビューで以って番組を作り上げるとか。無論、職員の立ち会いや編集への参加はありません。職員には少々耳の痛い話もあるだろうと不安感を抱きつつ、エデンの園での生活を広く知っていただくこと、また、ご入居者の率直なお話の中に私たちが学ぶべきことが多々あるだろうと思い取材を受け入れました。放送後、予想をはるかに超える反響がありました。電話やメールでの問い合わせが殺到し、最も遠くはハワイからでした。大勢の皆様が、高齢期の住まい方や生き方を模索しているのだと実感しました。この番組では一年を通して反響の多い順にベスト10を選び、年末に再編集し特別番組として放送しております。その結果、第3位を獲得させていだきました。

【「ドキュメント72時間」放映後】実際に放映に映られたご入居者が一同に集い、周囲からの反響を共有しました。(2018/02/21・油壺エデンの園園内食堂「こだち」にて)

 さて、映し出された映像は番組制作者のねらい通りエデンの園での日常生活そのものでした。ご入居者の発言も普段と変わらないものでしたし、皆さんが思い思いの自由な生活を過ごされ、まさに等身大の生活風景が映し出されていました。ご入居の皆様は、それぞれが固有の人生経験を重ねられ、ご自身の価値観により終の棲家として油壺エデンの園を選ばれたわけです。入居後はご自分の趣味に没頭したり、サークル活動を通して新しい挑戦を始めたり、信頼できる友を得るなど様々な人生模様を描き出します。そして、友達や仲間たちと、老いによる心身機能の低下や病気、孤独感と上手にお付き合いをされていきます。この番組を通して、その様なエデンの園のあるべき姿を改めて確認することができました。
 「エデンの園は運命共同体である。」と、時折、ご入居者からの声を耳にします。助けあったり励ましあったり、ここには、間違いなく一つのコミュニティが形成されております。昨今、少子化も進み「超高齢社会」が現実のものとなって参りました。世間では、それに伴うネガティブな言動が目立ちます。しかし、本来、長寿は誇るべきことです。
 私たちは、ご入居者の傍らにいて共に高齢期の幸福を求めて邁進してまいります。

油壺エデンの園 太陽と海と緑に恵まれた、憧憬のロケーション

油壺エデンの園にて 健康を意識し筋肉運動セラピーを受けるご入居者の様子

プロフィール

理事 鈴木睦明のプロフィール
座右の銘日々是決戦
家族構成実母・妻・長男夫婦・孫(男の子2人)と同居中
趣味史跡巡り

【秘書・広報課からのお知らせ】「i am...」第11号を3月16日に発行予定

利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介する広報誌「i am...」。

 次号「聖隷横浜病院 医師 山田秀裕」を3月16日(金)に発行予定です。リウマチ・膠原病患者にテーラーメイドの医療で寄り添う聖隷横浜病院 リウマチ・膠原病センター長 山田秀裕に迫ります。

【発行概要】
・発行開始:2015年8月
・発行頻度:年4回(6月・9月・12月・3月に発行) 
・発信先:聖隷福祉事業団ホームページ
・企画・取材・編集:秘書・広報課
・発行責任者:秘書・広報課長 臼井健太
・次号発行予定:2018年3月16日予定

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