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理事 津幡佳伸(2018年8月号-ⅱ) 「生きる命」を支える使命

 事業部では毎年7月頃に本部に入る新入職員と異動職員を対象に聖隷諸施設の見学研修ツアーを行っています。
今年は、関東と浜松の介護職員も加わり11名の参加となりました。


高度急性期医療を支える取り組みのひとつである聖隷三方原病院のドクターヘリの前で。(見学研修ツアーにて)

 事業団規模が大きくなり、大勢の入職者を迎えるようになると施設見学の機会を全ての方に提供することは難しくなりました。しかし、聖隷の仕事のひつとひとつには、意味とそれぞれの使命があり、「命を支える」ために繋がっていることに気付いて欲しいと思い、始めました。
 高度急性期医療を支える聖隷の病院の取り組みを受けて、退院後の在宅療養を支える訪問事業や通所事業、入所施設が果たすべき役割は何かを考えること、聖隷浜松病院総合周産期母子医療センターで救われた命がご家庭で育てられるために保育園やこども園は何に取り組んでいるか、障害をお持ちになる方に対してあらゆる社会参加、就労の機会を提供する傍ら、その生活を支えるためにどのようなサポートが為されているのか、聖隷が支えているものは何なのか、おぼろげであっても仕事をしていく中で、私たちの仕事には意味があり使命があることを心に刻んで欲しいと願うのです。

とある日のランチタイム。本日も聖隷キッチン和合のお弁当を職場の皆でいただいています。
魚料理と肉料理が両方入るダブルメインのメニューで食べごたえがあります。

 お昼には『聖隷キッチン和合』で作られたお弁当を食べました。職員を対象に200食ほどの事業ですが、障害者就労の事業としてその輪を広げたいと考えています。
 8月からは、聖隷の取り組む生活困窮家庭に育つ子供を対象に行う「学習サポート教室」にお弁当を届けます。その後は生活困窮家庭へのお弁当提供まで広げる予定です。聖隷版の「こども食堂」「フードバンク」の取り組みです。職員がお弁当を食べることを通して障害者の就労が支えられ、生活困窮家庭の食が支えられ、これに賛同してくださるボランティアの輪が広がっています。
 自分が行う仕事がどの様に利用者の「生きる命」を支えているのか、日々の仕事の中で実感することが難しくても、歴史的な視点や鳥瞰図のような視点で聖隷の事業を見直し、自分思いを深める機会となって欲しいと思うのです。
■「聖隷キッチン和合」オープニングセレモニーの記事はこちらから。

【秘書・広報課からのお知らせ】「平成30年7月豪雨」の災害派遣活動の様子をホームページに掲載しています。

 聖隷福祉事業団では特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会を通じ、2018年8月1日から2018年9月2日まで看護師(2名体制)を5日間ずつ8次隊まで派遣をしています。
 また、在宅・福祉サービス事業部より、岡山県倉敷市へDCATの派遣を行いました。
 被災地での活動の様子活や刻一刻と変化する被災地の様子を当ホームページにて公開しております。ご覧ください。

■被災地支援活動の様子はこちらから。

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