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理事 岡俊明:聖隷浜松病院院長 (2019年6月号)リーダーの役割とは、そしてリーダーは孤独なのだろうか?

 2018年7月より聖隷浜松病院院長に就任しました。当院は職員が約2,000名在籍している大きな組織であるとともに、地域から長年信頼されてきている病院であります。そのリーダーとしての責任が重いことは重々承知しており、覚悟をもって院長職を引き受けました。
 リーダーの役割として最も重要なことは何か?そしてリーダーは孤独なのか?これまでの道程を振り返り、自分の考えを述べてみたいと思います。


浜松医大水泳部時代に出場した西日本医科学生総合体育大会で銀メダルをもらった時(ガッツポーズをしているのが私です)

 自分の人生の中で初めてリーダーとして活動したのはいつだろうか。小学生の時に女の子にもてたくて学級委員をやった覚えはあるが、リーダーとしての自覚は全くなかったと記憶しています。初めて人の上に立つことの難しさを感じたのは、高校と大学で水泳部のキャプテンを務めた時ではないかと思います。それまでは一緒にふざけたり、さぼったりした仲間に対して、真面目に練習に取り組むように急に指導する立場に変わり、孤独感を味わった苦い思い出があります。しかし、この時に最終的に助けてくれたのは同期の仲間でした。お互いに意見を言い合い、改善できることを一緒に探りながら部員とも密にコミュニケーションを取り、部全体をまとめるように行動しました。

3回目のJCI認証更新を受け循環器科医師との記念写真

 そして1998年から聖隷浜松病院循環器科部長として、循環器科医師だけでなく、病棟や外来、カテーテル室などの全ての部門を統括する立場になりました。この時に心掛けたのは、常に現場に立ちスタッフの現状をできる限り把握し、問題点に気づけば直接話して解決するようにしたことです。循環器科部長としての20年の間に辛い経験もありましたが、多くのことを学びました。1人の力ではリーダーシップを発揮することは出来ず、まわりの人達に助けてもらい、そのことに対して感謝する気持ちを持って初めてリーダーとして部門をまとめることが出来るということを学んだように思います。
 現在はこれらの経験を活かして院長としてリーダーシップを発揮出来るように勉強中です。その中で心掛けている事は、
①現場を知り、職員の意見に耳を傾ける。
②決断するときは責任をとる覚悟をもって自分で決める。
③多くの職員に助けられている事を自覚し、その事に感謝する。
このような考えで院長として仕事をしていますが、幸い孤独を感じたことは殆どありません。おそらく職員が新米の院長を助けてくれているからだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
 今後も謙虚に、やるべき時はとことんやりぬく決意で頑張って仕事をしていきたいと思います。

理事 岡俊明のプロフィール

人生のターニングポイントは?大学6年生の特別講義で日本の心臓カテーテル治療のパイオニアである小倉記念病院の延吉先生から話を聞いた時(これで循環器科を専攻することを決断)
尊敬する人は?両親 医師は偉いものではなく、天狗になるなと常に教えてくれた
最近嬉しかったことは?今年の新入職員歓迎会と私の誕生日(4月1日)が重なり、多くの新入職員から誕生日のお祝いを言ってもらったこと(半ば強制的ではありましたが…)

今年の新入職員歓迎会の様子

聖隷浜松病院の紹介

所在地〒430-8558 静岡県浜松市中区住吉2-12-12
電話番号053-474-2222FAX053-471-6050
開設日1962年3月5日定員・定床数750床
施設種別・医療施設
・助産施設
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