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理事 日下部行宏(2020年9月号)この1年でみえてきた医師キャリア支援センターの役割とは

 新型コロナウイルス感染症の流行が長引き、日本の医療機関の経営は深刻なダメージを受けています。しかし、この状況を逆手にとり、医療提供体制の確保に加え、ウィズコロナ時代に新しい生活様式に合わせた患者受入体制を整えていかなければいけません。社会構造、価値観の変化に病院も対応していかなければ生き残れません。
 病院経営支援担当として、地域の皆さまの生活と医療を守るため、そして医療福祉の最前線で働く職員のためにも、今、しっかりと使命を果たしていきたいと思います。


6月より聖隷佐倉市民病院放射線治療科に入職されました竹山先生

 さて、今号では、昨年4月に開設しました医師キャリア支援センターについて綴ります。
私は、病院経営支援担当として法人内、関連法人の経営に関わっておりますが、これまで医師の退職による診療機能の縮小や慢性的な医師不足による現場の疲弊などの壁に直面しました。「この診療科の医師を採用できれば…、あと一人増員できれば…、地域ニーズに応えられる、経営が安定する」という想いから、医師確保・定着を経営支援の最重要課題と捉え、当センターを開設しました。

 この1年は「医師採用」を重点的に取り組んできました。結果から申し上げますと、非常勤を含めて16名の医師を採用し、開設時の目標5名を大きく上回ることができました。
具体的な取り組みとしては、各施設が連携した採用体制の構築、そして新たな採用窓口としての活動を行いました。これらの取り組みにより、医師採用の機会損失を減らすことができ、目標を上回る結果につながったと考えています。

 医師採用は「大学との連携」「直リクルート」「紹介会社経由」の3つの柱があります。当センターの役割は、確実に医師を採用するために相手のニーズを追求し、そして、医師、連携機関(大学や紹介会社等)、病院の「三方よし」の関係を構築することです。例えば、紹介会社経由での医師採用では、医師紹介の仕組みを我々が理解し仕組みを整備したことで、より多くの紹介をいただけるようになり、医師にとってもスムーズな転職活動が可能となりました。
 また、当センターは医師採用で得られたナレッジを共有・管理・運用する役割も担っています。当センターは、これらの役割を担い、確実な医師採用を実現することで地域医療の充実に貢献していきます。

新しい働き方スタイルであるWeb会議も定着してきました

 私が仕事をする上で大切にしていることは「利用者ニーズの徹底追及」です。
常に利用者のニーズに応えるよう最適なソリューションを導き出す。迷った時は、利用者に立ち返り自分だったらどうして欲しいかを考えること。このことはビジネスの真理として不変です。
 つい先日のことですが、私の携帯がガラケーからスマホに変わったように、日々時代は変化していきます。
ダーウィンの進化論でもあるように、生き残ることが出来るのは変化できる者です。病院経営も生き残りをかけて、柔軟で強靭な組織づくりをしてまいります。

理事 日下部行宏のプロフィール

小さい頃の夢大工
最近はまっていること最近変えたスマホの操作を覚えること

【秘書・広報課からのお知らせ】】「iam...」第20号まもなく発行

 利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介する広報誌「iam...」。
最新号「横須賀愛光園 ケアサービス課 介護福祉士 小野になみ」は、まもなく発行となります。

【発行概要】
•発行開始:2015年8月
•発行頻度:年4回(6月・9月・12月・3月に発行) 
•発信先:聖隷福祉事業団ホームページ内「広報活動」
•企画・取材・編集:秘書・広報課
•発行責任者:秘書・広報課長 臼井健太

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