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【概要】フィリピン(聖カブリニ病院)低所得者向け慈善事業活動

 聖隷福祉事業団では2012年より、フィリピン共和国、聖・フランシス・カブリニ病院(以下、聖カブリニ病院)の低所得者向け慈善事業活動に対し、医療技術支援と人材育成のため医師派遣を行っています。
この手術は無償で行われており、皆さまから寄せられた聖隷福祉基金によって成り立っています。


事業概要

世界的な慈善事業「スマイルトレイン活動」

■事業内容:フィリピン共和国、聖カブリニ病院の低所得者向け慈善事業活動に対し、医療技術支援(形成外科手術)、医師を主とする人材育成(現地は口腔外科医が主)のための医師派遣を行い、さらに安全管理など同手術のみならず聖カブリニ病院の医療の質の向上全体に貢献。
■開始時期:同病院は2008年より世界的な慈善事業「スマイルトレイン活動」へ参加。聖隷福祉事業団では2012年より医師派遣を開始し、年1回(2016年は2回実施)手術のために医師を派遣し続けている。
■対象疾患:口唇口蓋裂 (顔面の奇形)
■対象支援:形成外科手術・手術手技のレクチャー、現地医療従事者向け講義、派遣時における手術時使用診療材料の提供
■背景:フィリピンにおける同疾患の発症率の高さ
    EPA(経済連携協定)事業などによる介護・看護人材の交流
    派遣病院概要)聖カブリニ病院(私立)
    その他:派遣の経緯は聖隷横浜病院ホームページよりご覧いただけます。

派遣先病院概要)聖カブリニ病院

聖カブリニ病院 入院棟(100床)

■創立:1989年  
■創始者:日系企業 矢崎総業との合弁会社、矢崎トレスの創業者であるフェリシアーノ・トレス氏が設立 (※2018年旭日章受章)
■病床数:100床(稼働率通常80%程度)
■国際認証:NABA(インドの認証機構・フィリピンで2例目)
■機能:高度医療を担う現地の中核的医療機関で健診施設も併設
    フィリピン国内では先駆けてメディカルツーリズムも導入
■医師数:非常勤含む約400名が登録
■看護師数:約100名が勤務
■所在地:バタンガス地区(首都マニラ中心部より車で1時間(60㎞))

内科、外科、小児科、産婦人科、眼科などを網羅しており、
高度な医療機器を用いて行うがん治療が有名

外来棟

 我が国において口唇・口蓋裂手術に高い実績と卓越した手技を有する角谷医師を中心に、フィリピンにおいては治療の難しい症例に対し完成度の高い形成外科手術を提供している。また手術中には、同国の医療技術の向上につながるよう、日常的に手術に従事する口腔外科医およびその研修医に、使用する針・糸、手術器具などの診療材料の使い方、縫合法等の注意点を解説している。さらに術後の診察時には、現地での診療ケア体制にあわせて、担当医師が継続して診療しやすいように抜糸のタイミングや継続的なケアの方法を、患者家族まで交えて、丁寧に説明、指示している。

医師派遣実績

年度派遣医師手術患者数(名)内容
2012年角谷医師、林医師4実地指導および講義
2013年4
2014年3
2015年4
2016年8月5
2016年11月6
2017年8
2018年角谷医師、林医師、後藤医師9実地指導のみを重点的に実施
2019年角谷医師、林医師、森医師、雑賀医師18実地指導のみを重点的に実施
合計9回61名-


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