女性活躍への取り組み

女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」の最高ランクを取得しています!(2016年4月 取得)

聖隷福祉事業団では女性の活躍状況が高く評価され、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」における認定マーク「えるぼし」の最高段階を取得しました

 女性活躍推進法では、行動計画の策定、策定した旨の届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況が優良な企業を認定しています。認定は評価項目を満たす項目数に応じて3段階あります。

 特に聖隷福祉事業団では子育てをする職員にとって、より働きやすい環境を提供するため、2009年4月1日から①育児休職期間を1年から3年に延長 ②育児休職の再取得 ③看護職・介護職についてはワークシェア(短日・短時間勤務)のテスト導入の制度改革を行い、女性職員が継続就業できる環境整備を以前から行ってきました。このような制度の活用により出産・育児・職場復帰を経験した数多くのロールモデルが存在し、育児と仕事を両立している女性職員が増えています。
 その結果男女の平均勤続年数の差違(女性の平均勤続年数÷男性の平均勤続年数)が約9割と、全国平均の7割を大きく上回る結果となっております。

 聖隷福祉事業団では今後も多くの女性職員が個性と能力を十分に発揮できる職場環境の整備に努めてまいります。

女性が管理職として活躍できる環境整備のため、次のように行動計画を策定します

1.計画期間
 平成28年4月1日~平成31年3月31日

2.当法人の課題
 課題1:産業ごとの管理職に占める女性労働者の割合の平均値に達していない。
 課題2:管理職を目指す女性意識が醸成されていない。

3.目標
 管理職(課長級以上)に占める女性割合を38%以上にする。
 ※現状の数値は下表参照

4.取組内容と実施時期
 取組1:女性管理職のロールモデルを形成する。
 ・平成28年5月   法人としての所信表明
 ・平成28年10月~ 社内広報等にて活躍する女性管理職を特集(年4回)
 ・平成28年10月~ キャリア相談窓口等について検討
 取組2:人材登用・育成に関する研修を実施する。
 ・平成28年4月~  管理職比率が低い職種や職場の洗い出し
 ・平成28年10月~  アンケート・ヒアリング実施
 ・平成29年1月~  研修内容の検討
 ・平成29年6月~  管理職を対象とした人材育成研修の実施

数字でみる聖隷の女性活躍

聖隷福祉事業団の現状を数字で示しています。
※ブロック職とは全国転勤のある職員、エリア職とは県内範囲程度の異動のある職員、ゾーン職とは近隣施設内での異動の職員を指します

1.採用した正職員に占める女性労働者の割合(平成27年度)

項目 ブロック職 ゾーン職 合計
直近事業年度の女性の採用者数 414人 366人 780人
直近事業年度の採用者数
613人 493人 1,106人
採用した労働者に占める女性労働者の割合 67.5% 74.2% 70.5%
聖隷は女性職員の多い職場であることが見てとれます。約7割が女性職員です。

2.正職員の男女の平均継続勤務年数の差異(平成27年度)

項目 ブロック職 ゾーン職 エリア職 全体
女性の平均継続勤務年数 6.9年 5.4年 12.1年 8.2年
男性の平均継続勤務年数 9.8年 2.9年 12.9年 9.1年
男女の平均継続勤務年数の差異 70.3% 185.5% 93.9% 89.7%
男性の平均勤続年数こそ多いものの、その差は一年となっています。

3.管理職に占める女性職員の割合(平成27年度)

項目 全体
女性の管理職数
242人
管理職数
657人
管理職に占める女性労働者の割合
36.8%
民間企業の平均7.9%をはるかに上回った数字です。多くの女性管理職が活躍しています。
※管理職とは、課長より上位の役職者(役員を除く)を指します

4.正職員の各月ごとの平均残業時間数等の労働時間の状況(平成26年度)

4月 5月 6月 7月 8月 9月
労働者の各月ごとの平均残業
時間数等の労働時間
14.5 14.5 14.3 14.5 13.7 13.9
10月 11月 12月 1月 2月 3月
労働者の各月ごとの平均残業
時間数等の労働時間
14.4 13.8 14.4 14.0 13.3 14.6
女性が活躍するためには、ワークライフバランスが欠かせません。
ここでは、聖隷の各月の平均残業時間を示しています。

多様なキャリアコースに関する状況

・課長級より一つ下の職階から課長級に昇進した割合(直近3事業年度)
 男性:5.5%、女性15.0%

・キャリアアップに資する雇用コースの転換人数(直近3事業年度)
 111名

・おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用(直近3事業年度)
 353名

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