【最新号】常務執行役員 鎌田裕子(2017年9月号-ⅱ)魅力ある組織にむけて~新人事制度策定にあたり~

【HP限定】聖隷福祉事業団の役員がつづる コラムLeader's thoughts「実践躬行」(じっせんきゅうこう)

「魅力ある組織にむけて~新人事制度策定にあたり~」常務執行役員 鎌田裕子

 聖隷福祉事業団(以下、聖隷)は職員数14,000人を超える日本最大級の社会福祉法人となりました。聖隷の仕事は人から人へのサービスであり、職員一人ひとりが財産(人財)です。そのため、採用から育成・職員の諸制度を統合的に捉え、職員を大切に「育てる」組織でありたいと考えています。これまでも研修や福利厚生の充実等を図ってきましたが、人事制度についても見直す時期が来ていると考えていました。
 聖隷の人事制度は2001年にコース別雇用管理制度を導入し、2008年に若干の変更を行い、現行の制度で運用しておりました。その後、10年以上が経過し、社会の情勢・医療福祉を取り巻く環境も大きく変化しています。それらを踏まえ、外部分析・内部分析を行いながら2016年度から新人事制度の検討を本格的に進めてまいりました。

人事制度プロジェクトメンバーとその会議風景

 各事業部の代表者で構成する「人事制度プロジェクト」を発足し、多角的な観点に立ち検討を行いました。また、職員の方々の不安を軽減し、新制度を理解していただけるよう、案がまとまった段階から関東・関西・静岡県内の各施設にも足を運び、約80回にも及ぶ新人事制度の職員説明会を実施しました。
 現在、医療福祉のみならず、多くの業界で人材不足が叫ばれるなか、聖隷の仕事を支えるのはまさしく人であり、採用競争力の強化と働く職員の環境整備を目的として検討を進め、多様な人材や多様な働き方を視野に入れた制度策定に注力してきました。具体的には地元志向の採用を強化し、遠隔地異動の考え方の是正を実施します。さらにキャリア開発の仕組み化にもつなげていきたいと思います。

魅力ある組織作りを目指す
人事企画部メンバーと共に。

 キャリア開発の仕組み化は、「事業団キャリアパス」として職員が入職後、どのように成長できるかを可視化します。そして、現在の研修制度の更なる充実と職員本人が描くキャリア形成を支援していきます。さらに今後は、各種専門職が育成ツールとしているキャリアラダーを活用し、聖隷で働く職員が自己成長と組織貢献を通じてサービスの向上につなげていきたいと考えています。職員が聖隷に就職して良かったと実感し、聖隷のサービスを受けてよかったとご利用者に思っていただけるような組織となるよう努力してまいります。
 聖隷で働く職員が自信と誇りを持ち、働きがいを感じてもらえるような人事制度にしたいと思います。利用される方々にとって、働く職員にとって、魅力ある組織作りを目指していきます。

【秘書・広報課からのお知らせ①】 NAOTORA女性サミット 公式ホームページが開設

 実践躬行8月-ⅰ号でお知らせしました「NAOTORA女性サミット」の特設ホームページが開設されました。プログラム詳細のご案内や、希望者はこちらのホームページから参加申し込みも可能です。
 このサミットでは、当事業団からは常務執行役員 鎌田裕子が実行委員を務め、代表者が分科会で日頃の取組みを発表いたします。

【開催概要】
・日 程:2017年11月23日(木・) 24日(金) 25日()
    【参加無料】※託児サービス有
・会 場:浜松市 アクトシティ浜松 
・主 催:浜松市 NAOTORA女性サミット実行委員会
・問合先:浜松市 市民部ユニバーサル社会・男女共同参画推進課
     TEL 053-457-2561 (土日祝日を除く8:30-17:15)
特設ホームページhttp://www.naotorajosei-summit.jp/

【秘書・広報課からのお知らせ②】9月15日「i am...」第9号を発行しました

 利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介する広報誌「iam...」。

 「浜松市リハビリテーション病院 作業療法士 上杉治」を発行しました。患者さんのバックグラウンド・生き様に寄り添う作業療法士 上杉治に迫ります。

【発行概要】
・発行開始:2015年8月
・発行頻度:年4回(6月・9月・12月・3月に発行) 
・発信先:聖隷福祉事業団ホームページ内「広報活動」
・企画・取材・編集:秘書・広報課
・発行責任者:秘書・広報課長 臼井健太
・次号発行予定:2017年12月中旬予定