理事長 山本敏博(2017年2月号-ⅰ)2017年年頭所感に寄せて

【HP限定】聖隷福祉事業団の役員がつづる コラムLeader's thoughts「実践躬行」(じっせんきゅうこう)

「2017年年頭所感に寄せて」理事長 山本敏博

画像をクリックすると社内報281号(2017年1月発行)がPDF形式で開きます。
年頭所感(P4-9)ご参照ください。

2017年4月開設予定
聖隷ぴゅあセンター磐田 定礎式にて

 2017年1月、新たに4月開設予定の聖隷こども園めぐみ聖隷ぴゅあセンター磐田(障害児・者総合支援施設)の定礎式を行いました。寒さの厳しいこの季節に準備に専念しながら思うことは、「ご利用いただく障がいをお持ちの方やお子さん、そのご家族、地域の方々とともに、暖かい春の日を笑顔で迎えたい」ただそれだけです。
 本年の私どもの事業の方向性を示す年頭所感は、社内報に(1/15発行)掲載しております。今回はこの実践躬行の場をお借りして、皆様にも年頭所感に対する私の考えを披露させていただきたいと思います。

1.社会福祉法改正を機会に先進的な組織改革を実施する
 私が日頃感じている社会福祉法人としてのあるべき姿と今後の課題については前号で綴っていますが、具体的な変化としては社会福祉法の改正により、ガバナンス体制が変わります。聖隷福祉事業団(以下聖隷)では新たに経営会議を設置して現場の意見を取り入れ、ハイスピードマネジメントを生かしつつ、透明性の高い経営組織を構築していきます。

介護福祉士資格取得の勉強に励むEPAフィリピン5期生(左側2名)と学習支援を行う法人本部人事企画部スタッフ(右)

2.積極的な人材登用と多様な人材が働きやすい職場環境をつくる
 年齢、性別、国籍、障害を問わず能力のある人材を積極的に登用していきます。多様な人材がいることで様々な価値観、個性への理解が進み、それが事業にも生きます。また、育児や介護を理由とした退職の減少につながる支援にも取り組んでまいります。

3.共生社会実現に向けた施設の役割分担と連携体制の可視化を行う
 全ての人が住み慣れた地域で安心して生活できる地域共生社会を実現する地域包括ケアシステムの構築を目指します。聖隷の行う様々な事業で自らの強みを生かした役割を確立しつつ、他法人や行政とのつながりの見える連携体制を構築します。特に「制度のすきま」のニーズを見つけ支援をしていくのが社会福祉法人の使命であると考えています。

和合せいれいの里(浜松市中区)内に4月に開設する
聖隷こども園めぐみ(定員160名)

4.地域ニーズに合った強みを伸ばし経営面のさらなる強化と永続性を図る
 職員個々の努力と各事業部での新たな取り組みにより病院保健事業における経営状況が改善しています。在宅・福祉サービス事業ではこども園障害児・者総合支援施設の新設を進めていきます。施設の永続性への対応として、今年は浜名湖エデンの園の住居棟を運営をしながら改築します。

5.生産性・効率性を向上させる仕組みの構築と意識改革を行う
 聖隷の仕事は時間通りにならないことも多いですが、勤務時間内で仕事を終わらせる職場・職員を奨励し、評価していきます。そして、職員には何よりもワークライフバランスを大事にしてほしいと考えています。

6.防災対策に加えて防犯対策の取り組みを推進する
 昨年は医療福祉施設が被害を受ける事件が多発しました。防災対策に加えて防犯対策も強化し、類似の被害が及ばないようにしていきます。

 2017年は社会福祉法の改正により社会福祉法人がより注目される年になると思います。社会福祉法人の模範となるよう年頭所感に掲げた内容を実現し、健全な経営と地域の皆様に高い質のサービスを提供していくことをお約束します。

聖隷福祉事業団地区別研修懇談会にて年頭所感への想いを伝えました

1/27(金)浜松地区①

1/27(金)浜松地区②

2/10(金)関東地区①

2/10(金)関東地区②

【お知らせ】秘書・広報課が企画・発行する広報誌「iam...」

2015年8月発行の創刊号掲載)
聖隷三方原病院 総看護部長吉村和美

 利用者さんが住み慣れた地域で暮らし続けることができますように――女性で構成された秘書・広報課編集チームが、一際輝く「わたし」の魅力、そして聖隷の魅力をご紹介する広報誌「iam...」。
【発行概要】
・発行開始:2015年8月
・発行頻度:年4回(6月・9月・12月・3月に発行) 
・発信先:聖隷福祉事業団ホームページ内「広報活動
・企画・取材・編集:秘書・広報課 内田絵美・鈴木光
・HP作成:同 内田絵美
・デザイン:同 松林美佳
・発行責任者:秘書・広報課長 臼井健太

■次号(第7号)発行予告■ 
1月30日取材完了!!
油壺エデンの園 副園長草間 千佳子(事務職)の現在・過去・未来、そして油壺エデンの園の魅力が詰まった次号の「iam...」は、2017年3月発行予定です。

次号(第7号)掲載 介護付有料老人ホーム油壺エデンの園副園長 草間千佳子

次号(第7号)の取材で出向いた油壺エデンの園にて
秘書・広報課 鈴木光(左)・内田絵美(右)