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ホーム  > 病院日記  > その時、どう考え、どう動くのか。地震総合訓練を実施。

その時、どう考え、どう動くのか。地震総合訓練を実施。

9月12日(水)に地震総合訓練を実施しました。
当院では毎年実施している訓練ですが、過去の訓練内容やさまざまな状況を考慮・検討したうえで、被害想定を変更しながら実施しています。
今年の訓練は「平日の正午に震度6強の地震が発生し、5時間程度経過した時間帯」を主な時間軸とし、救護所、病棟、対策本部の3つの機能の役割を再確認すること目的としました。

救護所では参加職員が提示されたシナリオに対して、被災患者の受け入れ、診察、検査、手術まで一連の流れを、対策本部では診療機能を確保するための人員配置について、それぞれシミュレーションを行いました。
また院内の各部署では訓練の一環である事前勉強会において、それぞれの職場の役割や準備について再確認・再考を行いました。
事前勉強会については看護部ブログをご覧ください。

今回の訓練を通して職員ひとり一人の判断と有機的な連携の重要性を改めて知ることができました。
いつおこるか分からない大規模災害に対して、求められる対応を迅速かつ適切にとれるよう定期的な訓練を重ねてまいります。