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ホーム  > 病院日記  > おおぞら療育センター 防犯訓練

おおぞら療育センター 防犯訓練

聖隷おおぞら療育センターは、2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件を教訓に毎年防犯訓練を実施しています。

訓練は細江警察署と当施設職員が合同で行い、非常通報装置の運用や刺股の使い方を学びます。

訓練とはいえ、不審者役に対し何もできず硬直してしまったり、刺股(さすまた)を取られてしまったり・・・。

多くのことを学ぶ機会となりました。


警察署の方からの総評では、「一人で対応するのではなく、多くの人員をかけて対応した方が良い」とアドバイスをいただきました。

刺股の使い方はもちろん、普段からの防犯への意識やスタッフ間のコミュニケーションを活発にとることが大切だと気づかされた日となりました。



今年は特別に業者の方をお呼びし、医療介護総合EXPO展で紹介された防犯器具“キャッチマスターProケルベロス”をはじめ各種刺股の紹介していただきました。

警察が到着するまでの数分間を職員が安全に対応できるように工夫が凝らしてありました。

防犯訓練はこれからも継続的に実施し、いざというときに適切に行動できるようにしていきたいと思います。