7月19日の17時30分より火災総合訓練を実施しました。
「C4病棟で火災発生」という想定で、出火場所の確認、通報、初期消火、患者さんの避難誘導などの各種活動の確認を行いました。
聖隷三方原病院では、毎年この時期に火災訓練を行なっています。24時間体制で運営を行なう病院にとって、いつなんどき火災が起きても対処できるように、各年で日中と夜間の訓練を交互に行ないます。今年は日中の訓練でした。
訓練ということで担当職場では事前に準備を行っていましたが、実際訓練が始まると情報の伝達がスムーズにいかなかったりと混乱を生じます。
「何ができて」、「何ができなかったのか」。そして「何をすべきだったのか」
訓練をきっかけに、実りの多い訓練となったといえるよう日頃から意識を高め業務を行なっていきます。