新型コロナウイルスのワクチンが4日、重点医療機関である当院に届きました。
1950人分のワクチンが配送業者によって運び込まれました。
引き渡しの際にも箱内の温度の確認など厳密なガイドラインが定められていました。
当日は多くのマスコミも駆けつけ、その様子を見守りました。
その場で院長の会見が始まり、
「待望のワクチン。防護服で身を守っている職員の安全確保にも繋がればいい」と期待を込めて話していました。
翌5日より職員に対して接種を始めました。
陽性患者さんと直接接する機会のある医師や看護師などの優先職場から接種を行い、
10日間で職員の希望者約2,000名の1回目の接種を終える予定です。
会場には問診エリア、接種エリア、観察エリアを設けています。
副反応に対応するため観察エリアでは15分間待機していただき、さらに15分間は院内に留まるように三方原ルールを決めて実施しています。
陽性患者さんと直接接する機会のある医師や看護師などの優先職場から接種を行い、
10日間で職員の希望者約2,000名の1回目の接種を終える予定です。
会場には問診エリア、接種エリア、観察エリアを設けています。
副反応に対応するため観察エリアでは15分間待機していただき、さらに15分間は院内に留まるように三方原ルールを決めて実施しています。
職員に新型コロナウイルスの抗体をつけ、より一層地域医療に貢献していきます。