グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 研修医日記  > 第1回CVC講習会 8/23(金)

第1回CVC講習会 8/23(金)

実技前の講義は感染症・リウマチ内科のS先生(臨床研修センター長でもあります)☆

今日は二十四節気でいう「処暑(しょしょ)」にあたり、ようやく暑さが収まる頃を指すそう・・・。
遅い梅雨明けから酷暑を迎え、超大型台風接近、ようやく暑さが収まってきて何だか忙しい夏ですね☆

さて、例年より少し遅くなりましたが、第1回目のCVC講習会を開催しました!

講義0.5時間、実技1.5時間の約2時間の講習会ですが、いざ実技に入ると研修医達は時間を忘れて没頭☆
穿刺部位は内頚静脈か鎖骨下静脈!!
ガイドワイヤーを介して挿入するSeldinger法で実習です。
研修医たちは3グループに分かれて、順番に各シミュレーターを使いながら、真剣かつ和やか~に取り組んでいました。
終了時刻になっても手技に夢中になっている研修医達にSセンター長が「そろそろ終わりですよ~」と何度も声をかけるほど。
「来月の第2回目にもう一度参加してもいいですか?」という研修医もおり、名残惜しそうに終了となりました。

そして本日講習会に参加した研修医1人1人に感染症・リウマチ内科のS先生から「CVC受講証」が手渡されていきました。
来月は9月27日(金)に2回目を開催予定です。
ご協力頂いた関係者の皆様、来月もどうぞ宜しくお願い致します。

1年目研修医達はCVC講習会が初めて☆
実技の前にじっくり講義に向かいます。

必要なところはメモ☆
頭で理解しても実際に実技に入ると意外とすんなりいかないものですよ!

感染症・リウマチ内科S先生のお手本をじっくり観察☆
その後に個々にブースに入り実技スタートです。

ガイドワイヤーを介して挿入するSeldinger法で実技を行います。
穿刺部位は、内頚静脈もしくは鎖骨下静脈ですよ!

まずは血管の走行を手前のエコー画面で観察しながら慎重に穿刺☆
画面を見ながら慎重に血管の走行を確認する1年目Y先生☆

救急科のM先生が研修医A先生に一連の流れを掴ませようと
要所要所で迅速にアドバイス連発!!
熱心なマンツーマン指導です☆

S先生(左)やブラザーC先生(右から2番目)が
1年目S先生の手技について丁寧にアドバイス☆
コツは掴めましたか?S先生☆

1年目Y先生の手先を上の先生達が見守ります。
ブラザーM先生(左)がガイドワイヤーを入れる位置を優しくアドバイス☆
ガイドワイヤーには目盛がついており、これを目安に20cm位入っていれば、ガイドワイヤー留置が出来ている目安とのこと♪

穿刺中の1年目U先生☆

1年目A先生に続き、O先生(左から2番目)が実技スタート!!
A先生の手技を一通り近くで確認できていたので、スムースに出来ているようです。

最後は2年目T先生☆
救急科M先生(左)から、すかさずアドバイスが入ります。

救急科で使用するハンディタイプの「Vscan」を使用してTryする1年目N先生!!!
「画面が小さいけれど、思ったよりよく見えてやり易い」との研修医達からの声が☆

「Vscan」を試したい研修医達が続々☆
1年目Y先生、使ってみていかがですか?

1年目U先生(左)も「Vscan」を使って実施☆
画像が綺麗に見えるそうです。

実際に自分の首にプローブをあてて画像を確認する1年目S先生(右)☆
上手くプローブをあてるコツを掴めましたか?

3グループに分かれて実施してきた実技もそろそろ終了です☆
終了の合図をしないとまだまだ続きそう・・・・

参加した研修医達には「CVC受講証」を授与☆
感染症・リウマチ内科のS先生から1人1人に手渡されました!
研修医の先生方、お疲れ様でした!!