看護過程と記録４ がん看護３
新人対象の研修から徐々に中堅以上を対象とした研修が増えてきました。
「看護過程と記録４」ねらい：多角的な側面から患者の価値観に応じたニーズをとらえ、看護実践につなげる。
「がん看護３」ねらい：ケアの受け手・家族、とりまく人々に対し、潜在的、顕在的なニーズに応えるための知識、技術を習得し看護を実践する。
それぞれ事前学習、事後課題もあります。看護師は常にいつまでも勉強を続ける職業ですね。
こちらは「看護過程４と記録４」。看護過程は看護の根幹になり、その実践の過程を記録するのが看護過程になりますので、記録の研修と抱き合わせになります。最近の研修は非常に演習が多いですので、事例の準備、ファシリテーターの事前打ち合わせなど、企画がとても重要です。理論の講義はCNSが行ってくれています。
こちらは「がん看護３」。がん領域の専門・認定看護師が講師を担います。２つグループに分かれてグループワークやロールプレイなど演習を中心に研修が進みます。
