思いを込めて
梅雨の季節で毎日雨続きでしたが、7月17日はすっかり晴れて、「地域障がい者総合リハビリテーションセンター」の定礎式が行われました。看護部は課長会の日でしたので、会議を1時間ずらして管理室全員で参加してきました。近隣、業者、事業団の皆さま、大勢の方が列席下さりました。本当にありがとうございます。工事が無事最後まで安全に進められ、その後のセンターの活用が地域に根ざし地域に喜ばれる施設となりますように…。
お気に入りの場所で1枚 良いお天気でした
定礎式会場 受付
受付は事務次長とリハビリテーション部の課長。
横浜から山本事務長も来てくれました。
式次第にはセンターの平面図がはさまれていました。
式が始まるまで色々見て回りました。こちらは一番東側のアリーナです。上からバスケットゴール?が降りてくるようになっています。これから床下は温度調整出来るような工事、そして床は障がい者スポーツが出来るように強化したものになります。壁は柔らかい木目になります。
こちらは待合ホールからリハビリ室側をみたところになります。
片桐先生と隣で席を用意してくれていました。
式は待合ホールになるところで行われました。
司会は中村事務長です。
開始の合図を目で確認し…誰と?Fさん、Yさんかしら。
司式は当院の佐藤チャプレンであること紹介し、式にうつっていきました。最中の写真撮影はできませんでしたのでご覧頂けなくてすみません。
石板には「愛」という文字が刻まれていました。これ院長が書いたそうです。左利きなので毛筆が苦手で小さな時以来の毛筆、何枚も書いて院長室を半紙いっぱいにしたというエピソードも話してくれました。
建物におさめる壺に何を入れるかの説明
壺には何を入れたと思いますか?
聖書、建築計画書、定礎式式次第、定礎式に列席してくれた方々の名簿、そして当日の日経新聞です。
玄関を入った右側に壺をおさめるスペースがあり、そこにおさめました。
壁の表面には「愛」と書かれた石板をはめます。
あと2ヶ月で完成です。
運用も詰めていかなくてはなりません。