セカンドレベル受講生２５名を迎えて！

台風１９号は多大な被害をもたらし、各地で懸命な復旧作業が続いています。当院は昨年１０月の台風で玄関前とホスピス前の大木が倒れ、おおぞら療育センターでは２日にわたる停電に対応したこともあり、今回の大型台風には停電への対応と職員確保の準備をして連休を迎えました。幸い院内の被害は数カ所の雨漏りで済みましたが、週末は全国各地の報道に釘付けでした。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、直接的でなくても何か自分に出来ることがあれば、取り組みたいと思います。

さて、今日は聖隷三方原病院　認定看護管理者教育課程セカンドレベルの開講式を行いました。２５名の受講生を迎え、まだ初日ですが無事スタートし嬉しく思っています。地域連携の推進、看護実践力向上をめざした特定行為研修、看護管理者育成のためのセカンドレベルの開講は、私が部長として当院とこの地域にとって必要なことと思い、組織の意思決定とし取り組んできたことです。近隣の施設から２５名の受講生が集まり、これから２ヶ月半タイトなスケジュールで研修に臨みます。少しでも充実した研修になるよう環境を整えていきたいと思います。