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感染対策 玄関口トリアージ開始!

病院をご利用の皆さま、職員の皆さまご協力に感謝いたします。

新型コロナ感染症の広がりを受け、これまで外来・検査は各サテライト・受付で、病棟はスタッフステーション入口で健康チェックを行っていましたが、7月29日から正面玄関口で行うようにしました。病院を利用される全ての皆さまには多大なご協力をお願いすることになりますが、感染対策としてよろしくお願いいたします。

私も朝の1時間だけですが玄関口に立ってみました。1日目は入口への誘導とマスク着用の呼びかけをしました。職員も普段は正面玄関から入る方が多いのですが、混雑を回避するために別の職員出入り口へ誘導しました。2日目は玄関口ではなく道路側で職員と患者さんの流れを誘導するようにしました。2日目は殆どの職員は裏口へまわってもらえました。声をかけなくても白衣の私を見て「あっ」と気づき方向転換する方も・・・。朝からたくさんの挨拶をする機会となり清々しい1日のスタートとなっています。


顔を近づけると測定出来る体温計を2台設置しました。28日、使用方法を教えてもらいました。

29日の7:20直前の最終確認です。これまで外来課長を中心に以前から玄関口トリアージの案を整えてくれていましたので、27日実施の決定を受けて2日で整え29日からスタート出来ました。やる!と決めてからのスピード感、本当に素晴らしかったです。

29日は体温計と1つ目のドアの横に設置して行いました。事務の方々も慣れない健康チェック、直ぐに慣れていた様子です。

最初の3日は江上さん始め、管理室メンバーを中心に開始し、運用を固めていく作戦。初日は事務長、事務次長も総出でしたので、振り返りと対応策もその日のうちに。

2日目30日。前日の反省から健康チェックは玄関1枚目扉の外で行うようにしました。手術室の課長も応援に来てくれたので心配していたマンパワー不足が解消されました。連日、時間応援出来ると申し出てくれる職員もいて、本当に嬉しく思っています。

1枚目の扉の中に入り、2つ目の扉の前で体温チェックです。ここには外来と看護相談室の看護師を中心に、対応しています。前日の「外来看護の質を下げないようにしたい」という外来課長の言葉は私にとても響きました。この場での対応を期待しています。
9時過ぎ、非常に多くの人が来院する時間に救急部長が見に来てくれていまいた。スムーズに流れていると評価してくれましたので、2日目の作戦変更は大成功!でした。夜間、土日祝日、これからも1つ1つの課題を皆で解決しながら進みたいと思います。