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おおぞら療育センターの話題

今回は、おおぞら担当次長の春日さんから写真と紹介文をもらいましたので、そのまま使わせていただきます。おおぞらは地域の皆さまと一緒に大事に運営していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。


コロナ禍で家族が面会できない状況が続いています。ご家族の方は、入所しているお子さん、兄妹の様子をとても心配されています。そのような中、家族の会の会長様から職員に暖かいメッセージを頂きました。私たちは、このメッセージを厳粛に受け止め、自分の家族のことのように利用者に接しなければいけないと改めて思いました。家族の会の皆様、本当にありがとうございました。

おおぞら療育センター3号館所属の小児看護専門看護師Mさんの紹介をします。Mさんのサブスペシャリティは、重症心身障害児者看護です。おおぞらに勤務して十数年、おおぞらの利用者さんをずっと看てきました。 Mさんには、利用者さん(小児も成人も)が、その人らしく生活できるように、精一杯力を発揮してほしいと思います。重症心身障害児者を取り巻く現状も、「その人らしく最期まで」そこに向かって、重症心身障害児者本人、家族、諸説の職員、皆で考える機会を積極的に持つ施設も増えてきました。おおぞらも、医師をはじめ多職種、他部門で考える機会を持ちました。多職種との意見交換は、Mさんの役割をわかってもらう、Mさんの考えをわかってもらうための、一番の近道だと思います。登る山は高くても、明確な山頂が見えていれば、また、一緒に登る仲間がいれば、怖いものなしです。