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聖隷三方原病院は、地域医療支援病院として、質の高い地域完結型医療を目指しています。

訓練部門

訓練部門についてのご案内です。


このページの目次


リハビリテーション部は、出生前、周生期、または小児期に何らかの原因で運動障害を持った小児に対して、運動機能向上と認知機能向上を合わせて外来通院訓練をおこなっています。家族には訓練場面に同席してもらい、自宅での本人の様子を聞きながら訓練を実施します。1回の訓練時間のなかでは、本人の持っている最高機能を引き出すことを目標におこなっています。「この子はこのようなことができる」、「このような遊びにも興味があるんだ」などということを家族にみせられるような訓練をしたいと考えています。また、家庭でできる訓練の指導、日常姿勢や遊びの設定、摂食について、装具、車椅子などのアドバイスもしています。具体的な訓練目標、訓練内容については、医師と訓練士とで検討し決定します。入所者、通所者の訓練も週1回~2回の頻度で実施しています。


主な対象疾患

脳性麻痺、精神運動発達遅滞、後天性脳障害後遺症(急性脳症、頭部外傷など)神経・筋疾患、二分脊椎、変性疾患、発達性協調性運動障害



年齢

新生児~成人



訓練頻度

疾患や障害の程度、年齢、家族の希望などによって決めています。多くは、週1回~2回です。普通校に通学している年長の方は隔週や土曜日に実施していることも多いです。
また、通常の母親同席の外来訓練に加えて、当センター通所部門に通所している方は、家族の希望により単独通所中に訓練を実施しています。



訓練日・時間

<月曜日~金曜日>9時00分~17時00分
<土曜日> 8時50分~12時10分

1回40分~60分



訓練スタッフ

理学療法士4名、作業療法士6名

当センターの理学療法士と作業療法士の比率は全国的にも珍しいです。他施設との大きな違いは、理学療法と作業療法の区別をしていません。「理学療法士だから粗大運動機能だけに注目すればよい」ということにならないように理学療法士と作業療法士は同じ業務をしています。入所者の肺理学療法については聖隷三方原病院肺理学専門スタッフが担当しています。言語療法においても病院言語聴覚士が実施しています。



訓練方法

種々の治療理論(訓練方法)が存在していますが、現在のところ、この方法を実施すれば治るというものは残念ながらありません。訓練士はボバース法などの講習会に参加することもありますが、今までに当センターに通院されてきた方々の経過を参考に、個人の障害にあわせた訓練目標や内容を検討しながら訓練を実施しています。「患者さんから学び、再び患者さんへ還元していく」ことをモットーにしています。訓練経過の振り返りができるよう、時々、ご本人の状態をビデオ撮影させていただくことをご本人やご家族にお願いしています。
週1回のカンファレンスにて、ビデオを使用し訓練経過や現在の障害像をまとめ、訓練プログラムも検討しています。



訓練希望のある方へ

まず、当センターにお電話ください。
電話:053-437-1920(外来受付)
受付時間:月曜日~金曜日の8:30~17:00

2016年4月 横地 光子


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