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聖隷三方原病院は、地域医療支援病院として、質の高い地域完結型医療を目指しています。
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「聖隷三方原病院での今までと、これから」 皮膚・排泄ケア認定看護師 佐奈明彦氏

「聖隷三方原病院での今までと、これから」
   専門・認定看護室 皮膚・排泄ケア認定看護師 佐奈明彦氏

 聖隷短大第2学科に入学したのが20歳の時。短大に入るまで聖隷という言葉しか知らなかった自分ですが、短大では幸いにも長谷川保先生の(同じ)話をなんども聞く機会に恵まれました。(それはもう、『夜も昼のように輝く』を、もう一度書ける位に。)当時、「まあ、そういう経緯でできた事業団なんだ。すごい人もいたもんだ」ぐらいにしか思っていませんでしたが、なんとか卒業して聖隷三方原病院に就職し、もう25年になります。

 「ほえーっ」と、仕事をしていた自分ですが、外科病棟勤務のある日、当院のストーマケアの遅れを何とかしたいと思い立ち、もともと苦手分野であったストーマケアの充実に取り組み、結果として、皮膚・排泄ケア認定看護師となりました。認定を取ったら、これまた苦手分野の褥瘡も避けて通れなくなり、気が付くと四半世紀の後半12年はあっという間に過ぎ去りました。ストーマケアにしても褥瘡のケアにしても、年々進歩があり変化もあるため、「もうこれで良い」ということはなく、まだまだこれから。日々これ精進という思いです。

 最近は、他の病院の認定看護師と話をしている時に、「うちの病院の理念は隣人愛だから…。」とか、「今、困っている人が目の前にいるなら、何とかしてあげないと、事業を始めた方の志にあわないから…。」と考えている自分に気が付きます。病院の理念が、って、あまり他の人が言うのは聞かないので、短大で聞き、就職してからも何度となく聞き、肌で感じたことが、自分の中にも滲みてきたようです。

 幸いにも今の仕事は、直接にも間接的にも、自分のスキルが生かせる立場です。先人のような大きなことはできなくても、自分のスキルを周囲に伝え、聖隷三方原病院のスキルが上がり、地域のスキルが上がり…と連鎖して行けたらよいな、と思う今日この頃です。

 残念なことに、今のところ院内に皮膚・排泄ケア認定看護師は自分一人だけです。あとに続く人を育てるのが大変なことを実感していますが、聖隷の活動が続いてきたように、自分の仕事も継続していかないと、安心して定年を迎えることもできません。将来の聖隷三方原病院を背負って立てるような方が2人目、3人目として誕生する日がくることを願っています。


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