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ホーム  > ルーキーズレポート  > 「安全な看護実践(嚥下・褥瘡)」No1

「安全な看護実践(嚥下・褥瘡)」No1

今週は2日にわかれて嚥下と褥瘡について学ぶ研修を行ないました。
今日はまず嚥下についてレポートします。
スペシャリストである認定看護師による講義で知識を得たあと、知識を実践に活かすための演習を行ないました。
食事の介助は嚥下機能の解剖をしっかり学んだ後だからこそ、一口量に注意する必要性や嚥下の確認、しっかりと飲み込んだかを介助者の目で確認することの大切さを学ぶことができました。
患者さんが食べているとろみのついた食事やお茶を口にしたり、錠剤をゼリーと一緒に丸呑みする経験を通して、「ゼリー1口でも噛まずにそのまま飲み込むのは難しい」「飲みこんでって言われると余計に難しい」など患者さんの気持ちも体験できました。

4人に一人、職場の教育担当係長がファシリとしてつくことで、一人一人が食事の援助を習得できました。職場に戻り、次の食事介助の時は嚥下の解剖を頭に浮かべながら・・・実践できそうですね。