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聖隷三方原病院は、地域医療支援病院として、質の高い地域完結型医療を目指しています。
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リハビリテーション部

リハビリテーション部についてのご案内です。


このページの目次


リハビリテーションとは

リハビリテーションとは訓練による機能回復のみを意味するのではなく、障害をもちながらも家庭生活や社会生活をよりよくおこなうことができるようになるためのあらゆる活動を意味します。そのため、当院では医師、看護師、各療法士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、医療相談員、歯科部門などの包括的なチーム医療のもと、患者さん、家族を含めた在宅生活に向けたリハビリテーションを展開しています。

チーム医療を実践するため定期的にカンファレンスを開き、患者さんが在宅生活を送れるよう、また、少しでも社会生活が楽に送れるようにスタッフが統一した目標をもち、患者さん、家族に関わっています。

当院のリハビリテーション病棟では約8割(平成27年度)の方が自宅退院をされています。また、自宅退院をするために必要な環境調整のための家屋評価もおこなっています。



リハビリテーション部について

理念

私たちは患者さんが安心して退院後の生活を送る事ができるよう、個別性を重視した最良のリハビリテーション医療を提供します。


役割

・安全で専門性の高い急性期リハビリテーション医療の提供
・退院後生活を視野に入れた包括的リハビリテーション医療の提供
・地域基幹病院としての支援事業



部門紹介

理学療法部門

理学療法部門(Physical Therapy:PT)
理学療法士(Physical Therapist)34名

理学療法士が身体の各機能の回復治療に加え、起きる・座る・立つ・歩行・移動するなどの、基本的な動作訓練や介助方法の指導をおこないます。また当院では中枢神経疾患部門・緩和部門・整形外科疾患部門・呼吸循環器疾患部門に分かれ、より専門的な理学療法を展開しています。

【脳血管疾患・リハビリ病棟担当】
脳血管障害などの中枢神経疾患患者に対し、発症直後よりベッドサイドより理学療法アプローチを開始し、早期離床、廃用性症候群の予防を図っています。また、在宅生活を目的としてリハビリテーション科に転科した際に理学療法を担当します。治療をはじめ、患者さんのお宅に伺う家屋評価や家族に対する介助指導もおこなっています。チームアプローチをおこなうため、患者さんに対するカンファレンス(会議)を実施しています。また、他院からリハビリ目的や嚥下治療目的に転院された患者さんに対しても身体リハや呼吸理学療法を展開しています。

【緩和・他科担当】
発症直後のベッドサイドより理学療法アプローチを開始し、早期離床、廃用予防を図っています。各診療科入院患者の長期臥床に伴う廃用性症候群の予防、改善にも介入しています。また、緩和ケア病棟、ホスピス病棟における終末期における患者さんに対し、QOL(Quality of Life:生活の質)を重視したPTとしての関わりを展開しています。


リハビリ科治療室イメージ


整形外科疾患治療室イメージ

【整形外科疾患担当】
当院では人工関節、骨折、靱帯損傷や切断などの様々な疾患に対し、術前及び手術後のリハビリテーションをおこなっています。我が国では高齢化が加速度的に進んでいますが、同じように人工関節を施行される患者さんも増加しています。また、小児や若年層の骨折や、切断となった患者さん等、多岐にわたる年齢層の患者さんが対象となっています。皆さんの日常生活の再獲得がはやく可能となるよう、お手伝いさせていただいています。


呼吸循環器疾患治療室イメージ

【呼吸循環器疾患担当】
手足の不自由による障害だけではなく、肺や心臓など目に見えない身体機能の障害の方々に対して理学療法をおこなっています。やや特殊的な感じがしますが、自分で十分に呼吸ができない場合、たんが上手く出せない場合、さらに身体を動かしたときの息切れや持久力などの体力低下に対して効果があります。



作業療法部門

作業療法(Occupational Therapy:OT)とは、疾病や事故で心身に障害が生じた方々に、作業活動などを用いて訓練を行い、日常生活や社会的な自立を援助する、リハビリテーション医療の一専門分野です。


作業療法イメージ

当院では15名の作業療法士が常勤しており、脳血管障害、頭部外傷、呼吸器疾患、循環器疾患、整形疾患(ドクターヘリの普及に伴い脊髄損傷などの重症疾患も対応)に加え緩和ケアへも取り組んでおります。また、リハビリ科病床も確保されているため、急性期の治療だけでなく、自宅復帰までの環境調整等も実施しており、安心して治療に専念できる環境を提供しております。加えて、2010年からは静岡県より高次脳機能障害支援拠点機関としての委託を受け、高次脳機能障害の普及・啓蒙活動を行っております。
治療としては、身体機能、高次脳機能(半側空間無視、記憶障害、注意障害 等)、日常生活活動(Activity of Daily Living:ADL、つまり食事・更衣・排泄・入浴など) などのアプローチを行っており、身の回りの動作ができるように援助しています。作業療法室では、実生活に即したリハビリテーションが行えるよう、訓練用の和室・台所を設けています。また、訓練場所は作業療法室に限らず、患者さんの実際の生活の場である病棟で行うこともあり、その方にあった方法を検討します。必要な方には、在宅生活が安全かつ快適に送れるよう、リハビリスタッフが家屋訪問し、具体的な改修を指導しております。その他、高次脳機能障害支援拠点機関として、高次脳機能障害者の評価・訓練や就労支援等を行っており、ドライビングシュミレーターを使用した運転評価も行っております。

今後も地域と連携を図りながら、対象者の方々がより一層質の高い生活を送れるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思っております。



言語聴覚部門

摂食・嚥下訓練イメージ

言語聴覚士(Speech Therapist)は現在5名で、主に脳血管障害の後遺症による失語症(言葉が出てこない)、構音障害(うまく話せない)、摂食・嚥下障害(食べたり飲んだりすることがうまくできない)のある患者さんを中心に各種検査ならびに訓練をおこなっています。基本的に1対1のマンツーマンで実施しています。


言語訓練イメージ

また、発音の問題などのある小児を対象とした言語訓練もおこなっています。摂食・嚥下訓練は、安全に食べられる条件を探り、食事内容、姿勢の調整、訓練法の選択などを中心に進めています。



歯科衛生士部門

歯科衛生士の主な業務は、患者様への支持療法としての口腔ケアを実施することです。急性期から終末期まで、病気療養中には口腔内に問題が起きることが多く、それを予測した予防的な口腔ケアや、実際に起こったトラブルに対して適切な口腔ケアを実施しています。口腔内を清潔に保つことはもちろん、口腔内環境を整えることで食べる・話す・笑顔などの人としての大切な機能が保てるようにサポートしています。
当院の歯科衛生士は嚥下チームの一員としての活動からスタートしたため、リハビリテーション部に所属していることが特徴のひとつです。
歯科医師、医師、看護師、言語聴覚士、管理栄養士など多くの職種と連携して業務を行っています。様々なチーム医療に重点をおいており、嚥下チームだけでなく栄養サポートチーム、呼吸サポートチーム、緩和ケアチームにも参加しています。週1回、老人保健施設への訪問も行っています。
患者様がより良い療養生活が送れるよう、4名の歯科衛生士で協力して日々の業務に励んでいます。




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