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2013年5月

救急委員会による「外科的気道確保」のシミュレーション研修が行われました

呼吸状態が急激に悪化し、補助呼吸が必要となる場面はいつ訪れるかわかりません。通常は気管挿管を行うのですが気道の浮腫や外傷などで喉頭展開ができない場合があります。この時に選択されるのが「外科的気道確保」です。万が一の場面を想定し当直業務を行う医師と看護師を対象に「外科的気道確保(輪状甲状靱帯切開)」のシミュレーション研修を行いました。

初回となる今回は、外科医5名、小児科医2名、内科医2名、外来看護師5名、病棟看護師2名が参加しました。
 
脳神経外科部長 松澤委員長の講義の後、委員会メンバーの迫真に迫る演技もあり緊張の中にも和やかに研修が終了しました。

今後も第2回、3回と回数を重ね全医師の終了を目指していきたいと思います。


(2013年5月24日 救急委員会)




介護職員等による喀痰吸引等の研修

平成25年度の介護職員等による喀痰吸引等の実施のための研修事業がスタートしました。
この研修は、特別養護老人ホームや障害者支援施設等において、必要なケアをより安全に提供するため、適切に喀痰吸引などを行うことができる介護職員等を養成することを目的としています。

平成23年より静岡県の委託事業として年1回開催してきましたが、平成25年度から聖隷福祉事業団が登録研修機関として認定され、東部地区は聖隷沼津病院が担当しています。

今年度は、基本研修を3回開催する予定です。東部地域から受講される研修生30名の皆さんが、安全な喀痰吸引や経管栄養を利用者の方々に実施できるようにサポートさせていただきます。

研修生が利用者さんと一緒に来院したときに、「今頑張っています」と声をかけていただくことが、私たちの喜びです。

(2013年5月20日 看護部)

感染管理認定看護師 佐藤看護師による講義

手洗いトレーニングボックスを使い手洗いの確認



ツバメ情報①

スタッフから「当法人施設内の地下にツバメの巣が出来たよ」という話を聞き、早速見に行ってみたら、つい先日まで何もなかった場所に巣が出来ていました。

情報をくれたスタッフによれば、昨年も同じ場所に巣があったらしく(昨年は巣立ったあと一度取り除いている)今回の巣は2~3日くらいで完成したとのことでした。

昨年と同じ場所に巣を作るなんて、同じツバメ?もしくは昨年巣立った子供が親になって戻ってきたのか?なんていろいろ想像させられます♪   どちらにしろ嬉しいことです。

今はつがいと思われる二羽のツバメが行ったり来たりしています。既にタマゴがあるのでしょうか?
ここから元気な子が巣立っていくまで観察をしていきたいと思います。

(2013年5月16日 事業企画室)




3病院合同 医療安全管理研修

昨年も沼津市立病院と合同で行われた医療安全管理研修が、今年も5月11日(土曜日)に行われました。
今回は静岡医療センターも参加となり、沼津市立病院、聖隷沼津病院の3病院合同での開催となりました。

講師に 町丸 義之 先生をお招きし、「ディズニーランド最恐トレーナー『本物の指導力』」と題し、講演をしていただきました。

当日はあいにくの雨だったのですが、前回を上回る約250名もの参加がありました。
また、町丸先生の講演も会場が一体(参加型)となるような構成で講演していただき、参加者からは「コミュニケーションの大切さ」を再認識させられたなどの意見が多く聞かれました。

このような、他病院との合同研修というのはあまりなかったのですが、二年連続で開催できたことを一つの成果とし、今後も近隣病院として協力し合い、地域医療の発展や安全・安心な医療の提供に繋げていきたいと思います。

(2013年5月13日 事業企画室)

町丸義之 先生




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