グローバルナビゲーションへ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ





2013年4月

看護部新人研修の様子

看護部では、連日新人研修行っています。今回は研修項目のひとつ『与薬の技術』についての研修風景を紹介します。

はじめに注射の手順や点滴の速度計算、点滴施行中の注意点などの講義を行い、その後、シミュレーターを用いた実技研修を行いました。

薬剤の溶解、点滴ルートの組み立てや速度調整のやり方、注射をする際の声の掛け方や針の刺し方など、優しい!?先輩看護師の指導を受けながら技術の習得に励んでいました。

聞くところによると、看護部の新人研修は1年を通してなんと30回近くもあるそうです。
スゴイですねぇ(゚0゚*)

覚えることがたくさんあり大変だと思いますが、みなさん頑張ってください!



(2013年4月19日 事業企画室)




手術室 勉強会

手術室主催による勉強会が開催されました。
この勉強会は手術室の看護師が、他部署の看護師(ラダーレベルⅠ・Ⅱの比較的経験の浅い看護師)に対して行ったものです。
ですので、講師は手術室の主任さんです。
手術と言えば、日進月歩の世界であり、新しい手術法や、新しい機材なと、病院の中でも専門性が高い部署です。
同じ看護師と言えども、配属された部署ごと専門性があり、その専門を各自勉強して技術や知識を高めています。
看護部には、今回のように自ら得た知識を勉強会として伝え、お互いにスキルアップ出来る環境整っています。

看護職含め、院内では多くの部署や委員会などで勉強会を行っています。


(2013年4月10日 事業企画室)



献血バスが来ました!

5日の午後に献血バスが来ました!
献血といえば・・・ 血・・
病院で血といえば・・・ 輸血!
輸血となれば、治療で使われたりしています。

輸血は医療機関として普段お世話になっている貴重な製剤です。
是非とも献血という形でお返ししなければということで、早速健康なスタッフが協力していました。

(2013年4月5日 事業企画室)



新入職員対象の防災訓練を実施しました。

新年度が始まり、当院にもフレッシュな職員が新たに加わりました。

毎年、新入職員オリエンテーション内において防災訓練を実施していますが、昨日行われましたので紹介させて頂きます。

気になる訓練内容は…
 
1.当院における災害発生時の取り決めおよび行動指針等のお話
2.搬送実技訓練(シーツ法、抱き抱え法、キャリーマット・シートの取り扱い)
3.消防設備説明
4.模擬消火器を用いた消火訓練

以上の4項目について実施しました。

なかでも搬送実技訓練では、搬送役と患者役に分かれ実際に体験してもらいました。短時間で上手にシーツを巻くことができなくて四苦八苦する場面もありましたが、一生懸命に搬送方法を習得しようとしている姿が大変印象的でした。



(2013年4月3日 防災委員会)




人工呼吸器セミナーを開催しました!

2013年3月25日(月曜日)~29日(金曜日)の5日間、院内医療安全管理室主催のもと高機能患者シミュレーターを使用し人工呼吸器セミナーが開催致しました。
今回の研修では従来のような座学中心の研修ではなく、高機能患者シミュレーターを用いたより実践的な体験学習を計画しました。
高機能患者シミュレーターは患者様の生体情報(心電図・血圧・酸素飽和度・脈拍・呼吸音・心音・胸の上下動など)をリアルタイムに再現出来ます。


今回の研修では看護師・臨床工学士を合わせて60名程の受講者が4人1組の小グループに分かれて計15グループが呼吸器アラーム対応の演習を行いました。1グループ毎に丁寧に振り返りを行い、他のグループの実践を見学者も同様の体験が行えたような知識の共有化が行えました。
また、呼吸器のメイン画面と患者模擬生体情報をスクリーンに映しリアルタイムの波形の意味や呼吸器のアラームの意味を学び、シミュレーターによる呼吸音の違いを体感することもできました
痰の貯留や挿管チューブのカフ漏れ等の確認と共にその対応を復習し、回路確認のポイントを聴き、状況を正確に捉え判断し、参加者の協力と速やかな対応の必要性を学ぶ機会になったようです。

今回のセミナーを体験学習の場としたのは、呼吸器などの生命維持装置の教育は患者を取り巻く情報を集め、状況判断により対処法が異なる為、座学のみでは限界があると感じていたからです。シミュレーター研修では実際にどのような処置(対応)を行うと、患者様にどのような変化が起こるのか、現実に近い形で体験をする事ができました。これにより呼吸器管理を行っている病院スタッフ個々の気付きや意見交換を行う事での知識の共有化がはかれたようです。

(2013年4月2日 医療安全管理室)



新年度がスタートしました!

2013年度は27名の新入職員を迎えることとなりました。
4月1日の今日は、理事長や院長などから当法人の理念や方針などのお話しがありました。

今日、明日と新入職員オリエンテーションを行い、医療人、社会人としての自覚を身に付け、各自の職場で頑張ってもらいたいと思います。

また、2013年4月1日から公益法人制度改革により当法人は「財団法人 芙蓉協会」から「一般財団法人 芙蓉協会」へと移行いたしました。
新入職員と共に、医療・保健・在宅ともに力を合わせ、より一層の質の高いサービスが提供出来る様、これからも邁進して参ります。

(2013年4月1日 事業企画室)



当サイトに関するみなさまのご意見をお聞かせください

質問1:このページの情報は役に立ちましたか?

質問2:このページは見つけやすかったですか?