2014年11月
中堅研修の修了証書を授与しました
グループディスカッション発表
以前のブログにて紹介しましたが、5月からスタートした平成26年度中堅研修が、11月14日(金)に第5回目を終え、芙蓉協会・敬愛会の職員合わせて21名の研修生へ修了証書が授与されました。
本研修は当法人の研修委員会で企画・開催され、聖隷沼津病院、聖隷富士病院が合同で職員向けに行っており、今年で21回目、計462名もの修了生を送り出しています。
閉講式では大澤副院長から研修生へ修了証書が授与され、ご挨拶のあと、柏崎研修委員長より講評をいただきました。
本研修を通し、職場における中堅としての役割や知識等、多くの事を学び習得出来たのではないかと思います。
中堅職員としての皆さんの今後の活躍を期待しています!
(2014年11月17日 研修委員会)
修了証書授与
大澤副院長あいさつ
学術集会2014
11月9日(日)に千本プラザ・音楽ホールにて聖隷沼津学術集会を開催しました。
この学術集会は毎年1回、開催しており今回で27回目を迎えましました。
学術集会は、各職場において当院を利用される皆様へのサービスの向上、より安全・快適な医療を提供するための試み、職場における業務の課題や改善点などについて日々努力してきた成果や取り組み、振り返りなどを発表する場となっています。
当日は200名を超える職員が参加し、聖隷富士病院からの最優秀演題を含め、病院、健診センター、訪問看護ステーションの各職場および委員会から全19演題が発表され、聖隷訪問看護ステーションの櫻井所長による特別講演を行いました。その後、評価委員による審査の結果、最優秀賞、優秀賞、特別賞、理事長賞を決定し表彰式を行いました。
受賞演題は以下のとおりです。
【最優秀賞】
・B3病棟
12時間夜勤導入がもたらしたヘルパーの仕事への意識変化
・健康診断センター 検査課
当センターにおける頸動脈エコーの結果とその傾向について
・健康診断センター 事務課
リアルタイムドックは止めません!BCPをふまえた可用性を向上させたシステム構築
【理事長賞】
看護部記録委員会
『一般病棟用の重症度、医療・看護必要度』を正しく評価するための取り組み
【優秀賞】
・A4病棟
12時間夜勤導入における病棟スタッフの身体的・精神的負担感の変化
・訪問看護ステーション
終末期 訪問リハビリの役割と検証 ~振り返りとグリーフケアから~
【特別賞】
聖隷富士病院 手術室
大腸内視鏡検査前処置における排便促進への試み
~排便促し体操の有用性について~
(2014年11月11日 研修委員会)
学会長による挨拶
発表の様子
いい緊張感に包まれています
受賞者のみなさん、おめでとうございます!
聖隷富士病院 院内学会
10月25日(土)聖隷富士病院 院内学会が行われました。
当院からも臨床工学室が招待され、「沼津と富士の透析センターが協力して行った回路変更に関する取り組み」について発表をさせていただきました。
学会全体では、訪問看護による自宅療養に関する発表や、新しい業務に関する発表などを聞き、地域医療を重視する姿勢と病院の規模拡大に伴なう未来への期待を感じました。
そして、11月9日(日)は第27回聖隷沼津学術集会です。
今回、聖隷富士病院 院内学会で最優秀賞を受賞した演題も発表されます。
聖隷富士病院 院内学会のように活気あふれる学術集会にしたいと思います。
(2014年11月5日臨床工学室)
当院臨床工学室発表の様子
特別賞をいただきました